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健康トピック

鼻づまり(副鼻腔炎)予防に鼻洗浄が効果的 やり方のポイント NHKあさイチで紹介

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NHKテレビ「あさイチ」1月27日で、悩んでいる人が増えてきているという鼻づまりについて取り上げられましたのでまとめてみました。

鼻づまりの原因

鼻づまりに悩まさせている人は増えてきているといいます。その原因は、風邪や花粉症以外にもあります。ここ最近増えてきているのが副鼻腔炎です。副鼻腔炎とは副鼻腔と呼ばれる空洞に細菌が入り込み炎症を起こす病気です。増えてきている要因の一つとしては、花粉症などのアレルギー性鼻炎の患者さんが増えてきていることが考えられています。

鼻づまりが一過性のものか副鼻腔炎によるものか見分け方はどうしたらいいのか?
副鼻腔炎にはいくつか特徴があります。

■副鼻腔炎の特徴
・鼻水が黄緑 ネットリしている
・喉にまわる鼻水がネットリしているので違和感を感じる
(喉にまわる鼻水は、通常サラッとしているので違和感はない)
・鼻のまわりに痛みが出る

副鼻腔炎の特徴に当てはまる場合は副鼻腔炎の疑がわれます。
耳鼻咽喉科で一度診てもらうのがオススメです。

慢性副鼻腔炎がひどくなるとまれにカビも繁殖することもあります。そうなると、内視鏡手術をして菌やカビを取り除くしかないといいます。

最近、増えていている副鼻腔炎に好酸球性副鼻腔炎というものがあります。

好酸球性副鼻腔炎とは
白血球の一種、好酸球が何らかの原因で過剰に反応し、正常な細胞にも攻撃を開始し副鼻腔炎が引き起こされます。さらにこの好酸球が、気管支などに移って暴走を始めることがあり、ぜんそくが引き起こされます。術後6年で50%の症例が再発するという、完治が難しい、新たなタイプの副鼻腔炎です。鼻の奥に鼻茸と呼ばれるポリープができることも多く、呼吸が妨げられることも特徴です。原因は明らかではありませんが、難病に指定された病気で患者数は約2万人と言われています。

■好酸球副鼻腔炎の特徴
・目の奧の痛み
・ぜんそくのような症状
・鼻茸(ポリープ)ができる
・鼻づまりがないのにニオイが分からない

ぜんそくの症状がある人は注意が必要だと言います。
特に女性に多いとも言われています。

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鼻づまり(副鼻腔炎)予防に鼻洗浄が効果的

鼻の専門医 JCHO東京新宿メディカルセンター 石井正則先生がオススメするのが鼻洗浄です。鼻洗浄には、保湿効果や炎症物質を洗い流す効果が期待できます。

鼻洗浄は、様々なメーカーが販売されています。器具と一緒に溶かして使う粉末が付属しているものが多いです。
鼻洗浄
【ポイントその1】生理食塩水を使う
生理食塩水とは0.9%の食塩水のことです。水に食塩を溶かし0.9%の濃度にすることで生理食塩水ができます。こうすることで鼻への刺激が和らぎます。

【ポイントその2】37度前後に温める
生理食塩水を人肌程度の37度前後に温めます。鼻への刺激が和らぎます。

【ポイントその3】「えー」と言いいながら行う
「えー」と言いいながら行うことで舌の付け根とのどちんこが引き上がって、鼻とのどの空間を閉じることができます。これによりむせなくなります。

【注意点】
注意点としては、2週間に1度は容器を煮沸消毒、または除菌作用のある漂白剤などで消毒して清潔に保つことです。

市販の点鼻薬の注意点

鼻づまりの人が手軽に使うものとして市販の点鼻薬があります。
この点鼻薬、使い方に注意点があるといいます。点鼻薬は、血管収縮剤によって、膨らんだ血管を戻の状態に戻してくれます。しかし、何度も時間を空けずに過度に使うことで逆に鼻炎を悪化させてしまうことがあります。点鼻薬性鼻炎と呼ばれるものです。使用には注意が必要です。

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