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スマホを長時間行うことは、目に悪いと言われていますが首にも良くないといいます。日本テレビ「NEWS ZERO」11月10日で取り上げられましたので紹介したいと思います。
スマホでストレートネックに?
スマホの使用時間は年々増えてきています。特に若い世代が増えてきており、1日の使用時間は20代では約2時間30分、10代では3時間を超えています。
こうした中、今若者の間で首の痛みや肩こりなど首回りに不調を訴える人が増えているといいます。
原因は、ストレートネックによるものが大きいと考えられています。ストレートネックとは、本来、緩やかに湾曲した状態にある首がまっすぐな状態になってしまうというものです。
なぜ、スマホを使うとストレートネックになるのか?
スマホをうつむいて使った時の首の骨はまっすぐな状態になっています。この姿勢を長時間続けると周りの筋肉が凝り固まり、首を元に戻しても凝り固まった筋肉で骨が締め付けられ、次第に本来あるはずのカーブが無くなりストレートになると考えられています。つまりうつむいた姿勢と長時間の使用がストレートネックを引き起こす原因だということです。
以前は、家事でうつむくことが多かった主婦にみられたストレートネックですが、若者に増えてきたというのはやはり、スマホによるものが大きいと考えられています。
ストレートネックになると、首痛や肩こりだけでなく、頭痛やめまい、手のしびれなどの不調を引き起こすと言われています。
桐谷美玲さんもストレートネックと診断
今回、番組では、スマホを普段からよく使うという女優桐谷美玲さんが首の検査を受けました。検査の結果、桐谷さんも典型的なストレートネックと診断されました。首回りはかなり凝り固まった状態にありました。うつむき加減でスマホを使っていたのが良くなかったようです。
スマホでストレートネックの予防対策は?
スマホでストレートネックにならないためには、どうしたらいいのか?
使用時間と姿勢に気をつけることが大切だといいます。
使用時間は、長時間しないことが一番ですが、なかなかそうはいかないものです。そういった場合は15分に一度、首を後ろに倒すといいそうです。やり方は、手を頭の後ろに当てて天井を見るくらい首を後ろに倒します。
これにより首の後ろの筋肉が緩み休めることができるといいます。
姿勢は、できるだけうつむかない角度で使用するのがいいそうです。
ストレートネックの予防には、このようなことを習慣づけないといけませんね。
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