当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

血管

氷酢たまねぎの作り方は?使い方・レシピ・効果は?周東寛先生 早見優さん挑戦 サタデープラス

更新日:

スポンサーリンク

TBSテレビ系「サタデープラス」で、血管が超若返るという氷酢たまねぎが紹介されました。

タマネギ研究のスペシャリストで多数の著書も出版の南越谷健身会クリニック院長 周東寛先生が教えてくれましたのでまとめてみました。

周東寛先生のプロフィール

1978年昭和大学医学部卒。医学博士。1986年自らの医療方針を実現するため駅ビル医院「せんげん台」を開院し、1990年に医療法人健身会を設立して理事長に就任。2003年には南越谷健身会クリニックを開院し、院長に就任。昭和大学藤が丘病院呼吸器内科兼任講師。獨協医科大学埼玉医療センター糖尿病内分泌・血液内科非常勤講師。

氷酢たまねぎの効果

サタデープラスでは、以前、スーパー調味料 酢しょうが紹介され、その驚く程の血管若返り効果で大反響を呼びましたが、今回の氷酢たまねぎも酢しょうがをしのぐほどの血管若返り効果がありました。

酢たまねぎの発案者である周東先生によると氷酢たまねぎは、酢たまねぎの進化版であり最終形だといいます。

酢たまねぎは、スライスしたたまねぎを酢に漬けたものです。ただし5日間漬け込む必要があります。

これに比べ、氷酢たまねぎは一晩で作ることができ、使い勝手、保存期間、すりおろしたたまねぎの消化吸収率のアップなどを考えると氷酢たまねぎのほうが勝っており進化版だということです。

■ 氷酢たまねぎと酢しょうがの違いは?

酢しょうがは、しょうがの体を温める効果が高く、寒い冬に血管を広げてくれる効果に優れています。

一方、氷酢たまねぎのたまねぎには血液をサラサラにする成分が豊富に含まれています。

そのため、寒い冬は酢しょうががオススメで、これから暖かくなる春からは氷酢たまねぎがオススメです。

■ 氷酢たまねぎの効果とは?

酢には、中性脂肪を減らし、血流を促進させ、代謝をアップさせる働きがあります。

疲労回復効果や食後血糖値の上昇を緩やかしてくれる効果もあります。

たまねぎには、血液をサラサラにする効果があることが良く知られています。

この2つが合わさった氷酢たまねぎは、血圧、血糖値、中性脂肪を下げてくれ、血管を若返らせてくれます。

さらに腸内環境も改善してくれるので免疫力アップやダイエット効果もあります。

酢とたまねぎの相乗効果が期待でき、生活習慣病である糖尿病の改善も期待できます。

■ 氷酢たまねぎの酢はどんな使えばいいの?

酢は、酢しょうがの時と同様に最もオススメが黒酢です。

アミノ酸をはじめビタミン、ミネラルが豊富で、代謝を上げる効果があります。また味をマイルドにします。

■ 氷酢たまねぎのは、新たまねぎと普通のたまねぎ、どっちがいいの?

新たまねぎがオススメです。

新たまねぎは水分量が多く、ミネラルも豊富です。

甘味が強いので味わい深くなります。

スポンサーリンク

氷酢たまねぎの作り方・レシピ

氷酢たまねぎの作り方は、とても簡単です。

材料は、たったの3つです。

材料

su1604300848_000

たまねぎ … 2個(大きめのもの)
酢 … 150ml
はちみつ … 100ml

作り方

(1) たまねぎの皮をむき、4等分に切る。

su1604300849_001

(2) たまねぎ、酢、はちみつをミキサーに入れて、ピューレ状になるまで混ぜる。

suta1604300849_003

(3) 製氷皿に入れ、冷凍庫で一晩凍らせたら完成。

su1604300849_012

<1日に食べる目安>

koo_1604300850_005

1日3ブロック(75g)。料理に混ぜて食べます。

氷酢たまねぎは、どれだけ保存可能なの?

2ヶ月間保存可能です。

ちなみに冷蔵庫に入れて凍らせない状態なら1週間保存可能です。

氷酢たまねぎの使い方は?

氷酢たまねぎは、和洋中、何にでも相性は抜群です。

    例えば、次のように様々なものに入れて手軽に使えます。

  • 氷酢たまねぎ+味噌汁
  • 氷酢たまねぎ+カレーライス
  • 氷酢たまねぎを生姜焼きの漬けだれに
  • 氷酢たまねぎ+カップ麺
  • 氷酢たまねぎ+冷奴(しょう油+刻みネギ)
  • 氷酢たまねぎ+アクアパッツァ
  • 氷酢たまねぎ+炊き込みご飯
  • 氷酢たまねぎ+野菜ジュース
  • 氷酢たまねぎ+フルーツ → ミキサーでスムージーに
  • 氷酢たまねぎ+筑前煮

他にも、氷酢たまねぎをポン酢やしょう油、マヨネーズに混ぜることでタレやドレッシングとして活用できます。

玉ねぎのみじん切りの代わりとしてもオススメです。
例えば、ハンバーク、パスタソースなど

健康効果を最大限に得るには、加熱せずに生に近い冷たい状態で食べるのがオススメです。

氷酢たまねぎに早見優さん・TKO木下さんが検証

今回、氷酢たまねぎ生活を二人の芸能人に行ってもらいました。

行ってくれた芸能人は早見優さんとTKO木下さんです。

期間は10日間です。1日3個の氷酢たまねぎを摂ります。

今回の結果も短期間で、驚く程の健康効果がでました。

■早見優さん(49歳)
血管年齢:42歳 → 39歳(-3歳 実年齢-10歳)
血糖値:82 → 83(基準値70~109)
中性脂肪:101 → 82(基準値50~149)
疲労度:158万 → 112万(通常 ~10万)

早見さんの問題は疲労度でしたが、10日間で約40万減らすことができました。
元から基準値内にあった血液の値は、中性脂肪がさらに低くなり、血管年齢もさらに3歳若返り実年齢より-10歳になることができました。
早見さん、体の変化としては肩こりが良くなったのが実感できたそうです。
酢のクエン酸には、疲労回復、肩こりや筋肉痛の改善効果があるので酢によるものかもしれません。

■TKO木下さん(44歳)
血管年齢:59歳 → 42歳(-17歳)
血糖値:111 → 87(基準値70~109)
中性脂肪:553 → 407(基準値50~149)
腹囲:118.7cm → 116.5cm(-2.2cm)
体脂肪率:32.1% → 30.6%(-1.5%)

木下さん、開始前の数値は、動脈硬化をすすめる危険な数値でしたが、
10日後は、なんと血管年齢は、-17歳で実年齢よりも-2歳若くなりました。
血糖値は基準値内になり、中性脂肪もまだ高いですが下がってきてます。

確実に健康体に向かっている感じです。

木下さん、体の変化としてはお通じが良くなったそうです。

氷酢たまねぎの腸内環境改善効果によるものかもしれません。

氷酢たまねぎ 一般の方の検証結果

今回、一般の方3名の方にも10日間チャレンジしてもらいました。

■30代女性
血管年齢:53歳 → 32歳(-21歳)
血圧:117/68 → 116/59
血糖値:86 → 79

■40代女性
血管年齢:58歳 → 45歳(-13歳)
血圧:96/57 → 93/57
血糖値:84 → 85

■50代女性
血管年齢:75歳 → 51歳(-24歳)
血圧:131/64 → 116/59
血糖値:84 → 84

なんと血管年齢は、平均-19.3歳で劇的に若返りました。

またウエスト周りも平均約2センチダウンしました。

氷酢たまねぎも短期間で健康効果が出るスーパー調味料のようです。

暖かくなってくるこの時期から氷酢たまねぎは合いそうです。

酢たまねぎ氷の作り方・レシピ

TBSテレビあさちゃん5月18日でも酢たまねぎ氷が取り上げられましたので紹介します。こちらは、氷酢たまねぎではなく、酢たまねぎ氷です。

作り方も若干違いがありました。

教えてくれた方は、料理研究家の村上祥子さんです。

材料

たまねぎ … 2~3個(500g)
米酢 … 150ml
はちみつ … 100ml(1/2カップ)
塩 … 1/2

作り方

(1) たまねぎの皮をむき、4等分に切る。
(2) たまねぎを耐熱ボウルに入れて、電子レンジ(600W)で10分加熱する。
(3) 粗熱がとれたら、ミキサーにたまねぎと加熱で出てきた水分も丸ごと入れる。
(4) さらに酢、はちみつ、塩をミキサーに入れて、ピューレ状になるまで混ぜる。
(3) 製氷皿に入れ、冷凍庫で一晩凍らせたら完成。
<1日に食べる目安>
村上さんの場合は、1日2個を目安に摂っているといいます。

前回の氷酢たまねぎとの違いは、たまねぎをレンジで加熱する点と塩を加えるところです。

たまねぎは加熱することで成分が変わるものがあるので効果も変わってくると思われます。

例えば、辛味成分である硫化プロピルはトリスルフィドという物質に変わります。

硫化プロピルは、糖の代謝を促進し、血糖値を下げる働きがあります。一方、トリスルフィドは、コレステロールや中性脂肪を下げたり、血栓をできにくくする働きがあります。

また、加熱で甘味・旨味が増すので味のほうはおいしくなるかもしれません。

あさりの酢たまねぎ氷蒸し

相性がいいという電子レンジを使った酢たまねぎ氷のレシピです。

材料

あさり … 300g
酢たまねぎ氷 … 2個
ごま油 … 小さじ2
万能ねぎ … 4本

作り方

(1) 耐熱ボウルにあさり、酢たまねぎ氷を入れる。
(2) 電子レンジ(600W)で約7分あさりの口が開くまで加熱する。
(3) お皿に盛り、ごま油、小口切りにした万能ねぎをかけたら出来上がり。

暑い季節にピッタリのオススメレシピ2つです。

酢たまねぎ氷タレの冷やし中華

酢たまねぎ氷を冷やし中華のタレに使ったものです。

材料

中華麺
具材(野菜、卵、ハムなど)
酢たまねぎ氷 … 1個
しょう油 … 大さじ1
ごま油 … 小1/2

作り方

(1) 酢たまねぎ氷、しょう油、ごま油を混ぜたらタレの完成。
(2) 冷やし中華にタレかけたら出来上がり。
酢たまねぎ氷がシャーベット状になっているので、麺にもよく絡み、ひんやりおいしくいただけるそうです。

酢たまねぎ氷アイス

材料

酢たまねぎ氷 … 1個
バニラアイス

作り方

(1) バニラアイスに酢たまねぎ氷をのせれば出来上がり。
この組み合わせ意外に合うそうで、病みつきになるそうです。
フローズンヨーグルトのようになるみたいです。

まとめ

氷酢たまねぎの作り方・使い方・効果などについて紹介しました。

氷酢たまねぎは、酢とたまねぎという健康に良い食材を使ったものです。

酢とたまねぎの相乗効果が期待でき、血管年齢若返り効果が期待できます。

作り方は、とても簡単です。

味噌汁やカレーなど様々な料理に入れて使うことができます。

検証結果をみると、血管年齢が若返り良い効果があることが分かりました。

氷酢たまねぎは、健康にとてもいい作用がある感じなので、おすすめですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-血管
-

© 2024 健康長寿の道