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エピガロカテキンガレートが多いお茶・粉末煎茶(緑茶)は動脈硬化予防に効果的 たけしの家庭の医学

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煎茶

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テレビ朝日「たけしの家庭の医学」7月11日で、動脈硬化予防に効果的な栄養素「エピガロカテキンガレート」について放送されましたので紹介したいと思います。
今回、解説してくれた先生は、動脈硬化に詳しい東京医科大学 小田原雅人医師です。

エピガロカテキンガレートが多いお茶・粉末煎茶(緑茶)は動脈硬化予防に効果的

動脈硬化は、年をとるごとに進みます。
できれば、少しでも動脈硬化の進行を遅らせたいものです。
世の中には動脈硬化予防が期待できる栄養素は色々あります。

その中でも今回注目したのが「エピガロカテキンガレート」です。

あまり聞き慣れない栄養素ですが、このエピガロカテキンガレートに関する医学論文は約5000件もあり、医学界でも注目している成分なんです。
エピガロカテキンガレートには抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ悪玉コレステロール値を下げる作用があることが分かりました。これにより動脈硬化を予防してくれると考えられます。

ではエピガロカテキンガレートは、どんな食べ物に含まれているかというと、
カテキンという文字があるようにお茶に多く含まれている栄養素なんです。

でもお茶といっても様々な種類のお茶があります。
では、どのお茶に最も多く含まれるのでしょうか?

番組では製造工程が異なる作り方をする煎茶・ほうじ茶・玉露・抹茶の4つのエピガロカテキンガレート量を測定しました。

エピガロカテキンガレートは煎茶が多い
煎茶がもっとも多く含まれていることが分かりました。
なんと、ほうじ茶よりも17倍も多く含まれています。
これは、エピガロカテキンガレートが日光を浴びれば浴びるほど増えるためです。
玉露・抹茶は、茶畑に黒いネットを被せる工程があるため少なくなったわけです。
またほうじ茶は、高温の焙煎によってエピガロカテキンガレートが分解されるからです。

ということで煎茶が一番動脈硬化予防が期待できます。

江戸時代、煎茶を考案した永谷宗円は、97歳まで生きたそうです。
これも煎茶のエピガロカテキンガレートのおかげかもしれないといいます。

煎茶を飲めばいいということですが、エピガロカテキンガレートを効率的に摂るには飲み方に2つのポイントがあります。

1.お茶を入れるお湯は沸騰したお湯がオススメ
お湯の温度が高いほどエピガロカテキンガレートが溶け出すためです。
2.煎茶を粉末にした粉末煎茶(緑茶)を飲む
普通のお茶の飲み方ではエピガロカテキンガレートは3割しかとれないそうです。

粉末煎茶
お茶の産地、鹿児島・南九州市の方は、粉末緑茶にして飲む人が多いといいます。
急須いらずで使い勝手がいいので普及しているようです。
鹿児島では、粉末煎茶を焼酎に入れ緑茶ハイにして飲む人も多いそうです。
また、ゼリーやパウンドケーキ、パスタなど抹茶のように様々な料理に使うそうです。

ちなみに、粉末緑茶をよく飲むという茶農家さんや粉末緑茶の緑茶ハイをよく飲むという方の血管年齢は、4~5歳程若いという結果になりました。
粉末煎茶の効果は出ているようです。

つまり、粉末煎茶にして飲むのが丸ごと煎茶が摂れるので一番オススメなんですね。
これなら、熱いお湯を入れなくでも水に溶けて丸ごとエピガロカテキンガレートを摂ることができます。

※緑茶にはカフェインが含まれています。量には注意が必要です。
特に妊婦の方はご注意下さい。

粉末煎茶の量は好みでいいかと思いますが、入れる量についての動画がありましたので紹介しておきます

白井田七。茶

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