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アンチエイジング 血管

血管若返りの食べ物 玉ねぎ・コーヒー・ダークチョコレート・黒酢・ブルーチーズ 1日5分血管若返り体操 高沢謙二先生 バイキング

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フジテレビ「バイキング」3月7日で、血管若返りの食べ物と体操について取り上げられましたので紹介したいと思います。

教えてくれるのは、血管の世界的権威 東京医科大学病院 検診予防医学センター長 高沢謙二先生です。

高沢謙二医師のプロフィール

医学博士。専門分野は内科、高血圧、循環器、脈波。

1952年、埼玉県に生まれる。
埼玉県立浦和高校卒業後、東京医科大学に 入学。
卒業後同大学院入学及び同第二内科入局。
自治医科大学循環器内科へ研修出張後、東京医科大学第二内科へ帰局。
東京医科大学第二内科助教授を経て教授となり、
東京医科大学 名誉教授
信濃坂クリニック 院長

血管若返りの食べ物は?

血管は年と共に老化します。血管の老化とは、血管が硬くなる動脈硬化をいいます。

動脈硬化が進むと心不全や脳卒中など、命にかかわる病気のリスクが高くなります。

血管の硬さは、血圧と脈波を測る測定器によって測ることができ、血管年齢として表されます。

血管年齢は、実年齢より若くありたいものです。そこで高沢先生より血管若返りの食べ物が5つ紹介されましたので、以下にまとめました。

その1:玉ねぎ

一つ目の食べ物が玉ねぎです。玉ねぎは、昔から血液をサラサラにすると言われており血管に良い食材として知られています。

動脈硬化予防として玉ねぎを積極的に摂っている方も多いのではないでしょうか。

食べ方としては、薄く切り1時間放置して生で食べるのがオススメです。

これは切って放置することで血液をサラサラにする含硫アミノ酸が増えるからです。水にさらすと有効成分が水に溶け出してしまうので、あまり水にさらさない方がいいそうです。

もちろん、野菜は玉ねぎだけ摂るのではなく好きな野菜をたくさん摂るのがいいそうです。

■高沢先生の玉ねぎ関連記事です。

超悪玉コレステロールを減らす方法は?食事にレンチン玉ねぎ 高沢謙二先生 サタデープラス

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その2:コーヒー

二つ目はコーヒーです。コーヒーにはポフェノールの一種、クロロゲン酸が含まれています。

このクロロゲン酸は体内に入るとカフェ酸とフェルラ酸に分解されます。フェルラ酸に動脈硬化予防効果があることが最近の研究で分かりました。

ギリシャのアテネ大学の研究では、1日3倍以上飲む人は飲まない人に比べて血管の柔らかいといった研究結果がでています。

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飲み方としては、クロロゲン酸の体内での効果を持続させるためにもコーヒーは1日3杯、朝・昼・晩と飲むのがオススメです。

なるべく砂糖、ミルクを入れないブラックコーヒーがいいといいます。

エクササイズコーヒー

エクササイズコーヒーは、通常の焙煎豆の10倍以上のクロロゲン酸を配合した話題のダイエットコーヒーです。モンドセレクション金賞受賞で、その品質は、世界が認めた確かなものです。

■コーヒーの動脈硬化予防効果は以前ガッテンでも紹介されました。

コーヒーのフェルラ酸の動脈硬化予防効果 泡コーヒーの作り方 NHKためしてガッテン

NHKテレビ「ためしてガッテン」、11月4日のテーマはコーヒーでした。好きな人なら1日何杯も飲むというあのコーヒーです。今回ガッテンでは、コーヒーの新たな健康効果とインスタントコーヒーの様々な利用法が ...

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その3:ダークチョコレート

三つ目はダークチョコレートです。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールの抗酸化作用によって血流をサラサラにする効果や血管を柔らかくする効果が報告されています。

ドイツのケルン大学病院の研究ではダークチョコを食べることによって上の血圧が平均2.9下がることが報告されています。ホワイトチョコを食べた人は変わりませんでした。

この血圧低下は狭心症のリスクを5%減らす効果が期待できるそうです。

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食べる量は1日1個半とわずかな量でOKです。

その4:黒酢

四つ目は黒酢です。

黒酢の成分に、血小板の固まりを防ぐ成分があり、血管の老化を防いでくれます。

そのまま飲んでもいいですが、ちょっと大変なのでオススメは黒酢に昆布を漬けた黒酢昆布です。

■黒酢昆布の作り方
(1) 保存容器に黒酢を注ぐ。
(2) そこに適当な大きさに切った昆布を入れてフタをする。
(3) 冷蔵庫で2~3時間寝かしたら完成。

昆布には、カリウム、食物繊維が豊富に含まれ、血糖値、悪玉コレステロール値を下げる働きがあり、より血管若返りの効果が期待できます。

その5:ブルーチーズ

5つ目はブルーチーズです。

最近の研究でブルーチーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)に血圧低下、血管収縮を防ぐ効果があることが分かりました。

ブルーチーズの中でもLTPが多く含まれいるロックフォールチーズがオススメです。

1日に食べる目安は約30gです。

高沢先生によると、5つ紹介しましたが玉ねぎをはじめとした野菜を食べることが大事だということでした。

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1日5分血管若返り体操とは?

血管若返り体操とは、第2の心臓と呼ばれるふくらはぎを使った体操です。

血管若返り体操その1

<やり方>
(1) 足は肩幅の広さで腕を組み威張ったポーズをとる。

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(2) この状態でかかとを両足同時に10回上げ下げする。
ポイントは肩も同時に上げ下げすること。これで上半身の血流も良くなる。

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血管若返り体操その2

<やり方>

(1) 両手を体の横に置く。
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(2) この状態でかかとを両足同時に10回上げ下げする。
ポイントは肩も同時に上げ下げすること。これで背中の血流も良くなる。

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目安は1日2回。血流が良くなり血管を若返らせることが期待できます。

■高沢謙二先生考案の「血管年齢若返り体操」
先生自ら行っています。

TBSテレビ「ビビット」4月19日でも、血管若返りの食べ物と運動について取り上げられましたので紹介します。

教えてくれるのは、血管治療の第一人者 新小山市民病院 院長 島田和幸医師です。

血管若返りの食べ物は? ~その2~

血管若返りに効果的な4つの食べ物です。この4つの食べ物を週3日以上食べると血管の若がり効果が期待できるといいます。

どれも一般的に健康に良いと言われている食べ物ですね。

その1:青魚

青魚には、良質なタンパク質が含まれ、血管の細胞を強く保ってくれます。

また、DHA、EPAの脂肪酸が悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、血液をサラサラにしてくれます。

青魚の中でもブリがオススメです。食べ方は、刺身で食べるのが成分を壊さず食べれるのでオススメです。

その2:納豆

大豆製品の中でも納豆がオススメです。納豆に含まれるネバネバ成分ナットウキナーゼが血液をサラサラにすることに加え、血栓を溶かしてくれます。

血栓を溶かしてくれるので心筋梗塞予防になります。

血栓は夜中に出来ることが多いので夕食に食べるのがオススメです。

その3:トマト

トマトに豊富なカリウムが、余分な塩分を体外で排出してくれます。さらに抗酸化作用の強いリコピンが、血管を若返らせてくれます。

リコピンは油と一緒に摂ると吸収率がアップしますので、オリーブオイルなどをかけて食べるのがオススメです。

その4:リンゴ

リンゴに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用が高く動脈硬化を抑えてくれます。

皮や皮と実の間に豊富に含まれるので皮ごと食べるのがオススメです。

カリウムも豊富に含まれるので余分な塩分を排出してくれます。

血管若返り運動:寝ながら背泳ぎ運動

寝ながら背泳ぎ運動は、体全体の血流を良くする運動です。

血流が良くなると血管にNO(一酸化窒素)が増えます。

NOは血管を広げて血管若返らせる効果があります。
<やり方>
(1) 床に仰向けになり背泳ぎをするように右手と左足を上げて下ろす。

(2) 反対の左手と右足を上げて下ろす。

手足の指先をしっかり伸ばしゆっくり上げ下げするのがポイント。
左右1セット10回が目安

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