フジテレビ「その原因、腸にあり!」で便秘を解消する腸活ストレッチが放送されましたので紹介したいと思います。
腸活ストレッチを教えてくれる方は、便秘の専門家、小林メディカルクリニック東京 院長 小林暁子医師です。
小林暁子医師のプロフィール
1996年3月 順天堂大学医学部 卒業
順天堂大学総合診療科外来担当医、順天堂大学女性専門外来担当医兼任
2005年 小林メディカルクリニック新宿御苑開設
2012年1月 2度目の移転に伴い医療法人社団順幸会 小林メディカルクリニック東京開院
旦那さんは順天堂大学教授 小林弘幸医師。
腸活ストレッチは便秘解消に有効!
便秘は、年をとるにつれて増える傾向にあります。
そこで、便秘解消には、食事と運動の両面から行うことが重要だといわれています。
便秘の人は、食物繊維や発酵食品を摂るなど食事面はちゃんと行っている人が多いのですが、意外に運動による便秘解消はおろそかになっている人が多いといいます。
便秘解消には、ストレッチによる外から刺激することも有効なんですね。
そこでおすすめのストレッチが腸活ストレッチです。
腸活ストレッチのやり方は?
腸活ストレッチは、1日10分で誰にでもできる簡単なストレッチです。
腸活ストレッチは全部で4つです。
1:大腸わしづかみ運動
便が詰まりやすい2ヶ所を直接刺激するストレッチ。弛緩性便秘の方にオススメです。
<やり方>
(1) 左手を肋骨の下に、右手を骨盤のあたりで強くつかむ。
(2) 強くつかんで腰をぐるぐると大きく回す。
1セット20回まわす。
2:便座deねじリッチ
主に左側に溜まった便を出す運動。直腸性便秘の方にオススメです。
<やり方>
(1) 便座に腰掛けて右ひじと左ひざをつける。
(2) 左ひじと右ひざをつける。
交互に続けて1セット20回。
3:寝転びストレッチ
右側の上行結腸に溜まった便の移動を促す運動。排便時に使う骨盤底筋も鍛えられる。
<やり方>
(1) 仰向け状態からお尻を引き上げる。
お腹からヒザのラインをまっすぐに保つようにする
(2) お尻を下ろす、上げるを繰り返す。
4:ポンポンタッピング
腸内に溜まったガスの移動を促す運動。凝り固まった腸をほぐしてくれる。
<やり方>
(1) 強めの力でお腹全体をタッピングする。
腸をゆらすイメージで行うと効果的
腸活ストレッチの検証
今回、腸活ストレッチが有効かどうか、検証を行いました。
この腸活ストレッチに 歌手 和田アキ子さん、タレント 谷澤恵里香さん、その他にも便秘に悩む一般の女性の方3名の方に2週間挑戦してもらいました。
和田アキ子さんは、便秘には一切縁がないように見えますが実は50年来の便秘持ちだといいます。そのため下剤には、半世紀お世話になっているそうです。
谷澤恵里香さんは、小学校高学年から便秘が始まりそのまま大人になったといいます。
検査の結果、和田アキ子さんの便秘のタイプは、弛緩性便秘と診断されました。
大腸のぜん動運動が弱くなり、便がスムーズに流れないために起きる便秘のこと。便秘の中でも最も多く見られるもの。筋肉が弱い女性や下剤を多く使用する人に多くみられる。
谷澤恵里香さんの便秘のタイプは、直腸性便秘と診断されました。
便意を我慢したために直腸が麻痺しておこる便秘のこと。忙しくて行きたい時にトレイに行けない人に多くみられる。
腸活ストレッチの検証結果は?
腸活ストレッチの検証結果は、次のような結果となりました。
谷澤恵里香さん
3日目にお通じがあり、その後6日目には1日2回のお通じ。2週後の検査の結果、直腸性便秘が解消されていると診断。本人も肌の調子も良くなったといいます。またトイレの時間も30分から5分に短縮。
一般の3名の方
全員、腸活ストレッチで便秘が解消され、効果を実感しているということでした。
和田アキ子さん
効果が出たという自覚症状はありませんでした。そのため、引き続き腸活ストレッチを続行することになりました。その後、便秘の薬を飲めば毎日便が出るようになりましたが、便秘の薬を止めると効果が出ない状態だといいます。
便秘のエキスパート小林弘幸医師によると、便秘の薬依存から逃れるには長い人なら2年かかるということでした。長年便秘薬を使ったアッコさんの場合もしばらくかかるようです。でも今後も腸の刺激を与え続けることが大切で、必ず成果は出るそうです。
小林弘幸医師のプロフィール
日本の医師
1960年、埼玉県生まれ。
1987年、順天堂大学医学部卒業。
1992年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を修了後、
アイルランド国立病院外科を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。その後、順天堂大学医学部教授。
日本体育協会公認スポーツドクター
奥さんは小林メディカルクリニック東京院長 小林暁子医師。
小林弘幸医師のストレッチなども記載した腸活に良いことをまとめた本です。
便秘改善の話題の機能性表示食品とは?
便秘改善の話題の機能性表示食品を紹介したいと思います。
おなか快調宣言
おなか快調宣言は、便通を改善する機能性表示食品です。モンドセレクション6年連続金賞受賞!難消化性デキストリンとガラクトオリゴ糖のWの機能性関与成分で便通を改善します。臨床試験では、おなか快調宣言を2週間摂り続けることで、排便回数の増加が認められました。
定期コースなら、通常価格3,650円(税込)のところ、初回50%OFFの1,825円(税込)です。定期コースといっても、回数縛りはなくいつでも解約・休止OKです。
Oigurt(オイグルト)
Oigurt(オイグルト)は、便通を改善し、体重を減らす機能性表示食品です。
Oigurtには、葛の花イソフラボンと有胞子性乳酸菌が配合されています。
Wの関与成分で便通を改善し、体重・脂肪をを減らすのをサポートします。
臨床試験では、排便回数の増加し、体重・腹部内臓の減少が認められました。
パウダータイプで1日1包、ヨーグルト風味で美味しく仕上げており、水や牛乳・ヨーグルトに混ぜて召し上がります♪
定期コースなら、通常価格7,980円(税込)のところ、初回87%OFFの980円(税込)です。
まとめ
腸活ストレッチを紹介しました。
腸活ストレッチは、便秘解消に有効なストレッチです。
1日10分の腸を刺激する簡単な運動です。
実際、2週間行った検証では、和田アキ子さん以外はみなさん便秘が解消されるという結果になりました。
長年便秘薬を使っている和田アキ子さんのような場合は、改善するにも時間がかかりますが、腸活ストレッチは便秘解消に有効な方法ですね。