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ハーバード式野菜スープの作り方レシピ ファイトケミカルでダイエット&血管若返り 高橋弘医師 サタデープラス

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TBSテレビ系「サタデープラス」9月10日で、名医の健康法として麻布医院 高橋弘医師のファイトケミカルがしっかり摂れるハーバード式野菜スープが紹介されましたのでお伝えしたいと思います。

ファイトケミカルでダイエット&血管若返り

高橋弘医師は、ハーバード大学医学部大学院で長年、食と免疫について研究をしてきた方で、名立たる科学誌にも論文を掲載されてきた方です。多くの著書も出版しています。現在は、肝炎治療の世界的権威として知られています。

そんな高橋医師ですが、10年前までは太っていたといいます。

それからあるものを積極的に摂るようにしてから-15kgのダイエットに成功し、血管も若返り、現在の血管年齢はなんと実年齢-17歳です。

何を積極的に摂ったかというとファイトケミカルです。

ファイトケミカルとは
ファイトはギリシャ語で植物の意。植物がもっている身体に良いとされる化学成分のこと。フィトケミカルともいう。野菜・果物・豆類・芋類・お茶・ハーブなどに含まれ、現在発見されているファイトケミカルは約1500種類とされる(推測される種類は1万以上とも)。大きくポリフェノール系、カロテノイド系、イオウ化合物系、テンペル類、グルカン類などに分けられ、代表的なものにアントシアニン(豊富に含むものの例・ブルーベリー)、システィンスルホキシド(ニンニク)、カテキン(緑茶)、サポニン(大豆)、β-カロテン(ニンジン)、リコピン(トマト)、チモール(オレガノ)などがある。抗酸化力・免疫力の向上や抗がん作用などが確認されてきており、サプリメント他で盛んに用いられている。

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ファイトケミカルは、食物繊維の次の7番目の栄養素として大変注目されている成分です。

その健康効果は、抗酸化・免疫力向上、がん予防効果だけでなく、血糖値を下げる効果、コレステロール・中性脂肪を下げる効果、血圧を下げる効果、ダイエット効果なども期待できるといいます。

この効果を聞くだけでとても身体にいいということがわかりますね。

ファイトケミカルを効率よく摂るにはポイントがあります。

例えば、
みかんなら皮の部分に多いので、よく洗って皮ごと食べます。
いちごなら周りの種を潰して食べると効率よく吸収できます。
そばの薬味であるわさびは、ファイトケミカルは水溶性なので、そばつゆに入れずそばに付けて食べると効率よく摂れます。

そして最も効果的に摂れるメニューが「ハーバード式野菜スープ」なんです。

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ハーバード式野菜スープの作り方

ハーバード式野菜スープの作り方はとても簡単です。

材料

使うのは次の4つの野菜だけです。
キャベツ・かぼちゃ・たまねぎ・ニンジン

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作り方

(1) 4つの野菜を食べやすい大きさに切る。ニンジン、かぼちゃは皮ごと切る。

(2) かぼちゃの種、たまねぎの外皮、にんじんのヘタは出汁袋に入れる。
この部分にファイトケミカルが豊富に含まれる。

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(3) 鍋に野菜と出汁袋を入れて水を加えて約20分間煮込めば完成。

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お好みで黒コショウやカレー粉を入れると味が変わりおいしいといいます。

<栄養効果>
キャベツ・たまねぎのファイトケミカルには血液をサラサラにして血管若返り効果があります。ニンジン・かぼちゃのファイトケミカルには抗酸化作用があります。さらに、豊富な食物繊維により糖質・脂質の吸収を防ぎ、ダイエット効果も期待できます。

ハーバード式野菜スープの飲む目安は、毎日朝晩2回です。

毎日作るのが大変という方は、スープを冷凍保存するのがオススメです。

解凍した時に、野菜の細胞壁が壊れるのでより栄養が吸収しやすくなります。

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