NHKテレビ「ためしてガッテン」12月23日でケニア流の腰痛予防が紹介されました。
ケニア流の腰痛予防姿勢
腰痛は、日本では国民病と言われますが、なんとケニアでは腰痛の人がいないのです。
実験でもケニアの人は、1時間前かがみになって洗濯をしても腰の筋肉は、硬くなりませんでした。
その秘密は、ケニアの人の姿勢にありました。
腰痛のスペシャリスト 東大病院 特任准教授 松平浩医師によると、
日本人とケニア人とは骨盤の傾きに違いがあるといいます。
ケニアの人は骨盤が前に傾いているので前かがみになっても腰に負担がかかりません。
日本人は骨盤が後ろに傾いているので前かがみになると背骨が曲がり腰に負担がかかります。
日本人がケニア人のように腰に負担がかからないようにするコツは、前かがみになった時はお尻を突き出してで胸を張ると腰に負担がかからないということでした。
つまり、プリけつ、張り胸の姿勢が腰痛予防になります。
前かがみになるときはプリけつ、ハリ胸にするのがポイントです。
ただし、腰の反らし過ぎには注意が必要です。
ちょっと日本人にはこの姿勢はちょっと違和感がある人もいますが、腰にとってはとても良い姿勢なんですね。 フジテレビ「ノンストップ」12月9日で、腰痛が解消できる腰痛1分間体操が紹介されました。教えてくれるのは、芸能、スポーツ関係の方などこれまで1万5000人の腰痛の悩みを解消したという整体師 廣里寿賀氏 ... 続きを見る
実はこのプリけつが良いということを、以前にも唱えている先生がいました。
整体師の廣里寿賀さんです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
腰痛解消 腰痛1分間体操ストレッチ プリけつ姿勢を 廣里寿賀 ノンストップで紹介
また、ケニアのマサイ族の人は、病気にならないといいます。
これは、世界の研究学者も注目しています。
ただ、マサイ族の人の健康法は、残念ながらなかなか日本人には真似できないものばかりでした。
■マサイ族の健康の秘訣
- 牛の血が入ったミルクを飲むことで元気
- 歯磨き粉の働きをもつ木の枝で歯を磨くことで虫歯がない
- 下前歯を抜いて置くことで気絶しても水や薬が流し込める(昔のなごり)
- 普段、ジャンプをすることで骨密度や免疫力がアップ
それにしても病気にならないというのは、羨ましいですね。
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