日本テレビ「世界一受けたい授業」3月28日で東大式アミノ酸ダイエットが紹介されました。教えてくれるのは、東京大学大学院 前教授 大谷勝先生です。
東大式アミノ酸ダイエット方法
アミノ酸には、脂肪を燃焼させる効果があることが最近の研究で分かったといいます。
アミノ酸は20種類あり、そのうち5種類にダイエット効果があるといいます。
5種類のアミノ酸がどれなのか気になるところですが、具体的な名前はありませんでした。
またダイエット効果だけでなく、リバウンドしにくい体になるといいます。
どうしてリバウンドしにくい体になるのか?
通常、ダイエットは食事制限をしてダイエットを行います。
そうすると、体重は減りますが、脂肪よりも筋肉量が減ります。
そうなると脂肪が燃焼されにくい体になりリバウンドしやすくなります。
しかし、筋肉のもとになるアミノ酸を摂ってダイエットを行えば、筋肉を減らさずに脂肪を落とすことができるといいます。
■1ヶ月間ダイエット実験比較
アミノ酸ありで減少した割合:筋肉25% 脂肪量75%
アミノ酸を摂ってダイエットを行うと筋肉の減りは少ない結果に。
アミノ酸はどうしたら摂ることができるか?
ドラッグストアなどでサプリメントを買って摂るのが一番手っ取り早いが、食事から摂ることが大事だといいます。アミノ酸は肉、魚、豆、卵に多く含まれています。
番組ではアミノ酸たっぷりのメニュー「麻婆タラ豆腐半熟卵のせ」が紹介。
タラには体脂肪が増えるのを防ぐグルタチオンが含まれ、豆腐は脂肪と糖質が少ない、
卵は20種類のアミノ酸が全て含まれ、半熟で食べることで体に最も吸収されやすいといいます。
アミノ酸ダイエットは3食しっかり食べてもダイエット効果が期待できるといいます。
東大式ウォーキング
東大式アミノ酸ダイエットに東大式ウォーキングをプラスするとさらにダイエット効果が期待できるといいます。
■実験
アミノ酸サプリメント×東大式ウォーキングを7名の人に10日間行った実験結果の平均値です。
体重 | 体脂肪 | ウエスト |
---|---|---|
-0.7kg | -1.4kg | -4.8cm |
3食しっかり食事をしたにも関わらず筋肉量を減らさず体重が減る結果に。筋肉量は維持できるので続ければさらに効果が期待できるといいます。
東大式ウォーキングのやり方
(1) 立った状態で骨盤を上下に動かし、足踏みをする。
(2) そこに前後にひねりを加える。
(3) そして歩き出す。歩き出しの一歩目が難しい。
1日20分×2回行う。
この動きで腰全体を支える大腰筋が鍛えられ、さらに下半身太りも解消できるといいます。
歩き方は独特で人に見られるとちょっと恥ずかしい歩き方かもしれません。
アミノ酸サプリメントはスプーン1杯程度を1日3回摂るのが基本とのこと。
アミノ酸サプリも色々あると思いますが、今回のアミノ酸サプリメントは、こちらの東京大学オンラインストアの新着情報にも東大サプリが紹介されましたと書かれてありますので、こちらで販売されている東大アミノ酸サプリのことだと思います。
新商品のゼリータイプは、アマゾンでも購入可能です。