NHKテレビ「ためしてガッテン」で顔のシミを消す方法・原因について放送されましたので紹介したいと思います。
顔のシミは、年を重ねるごとに増えてきます。
そんな顔のシミにも、赤いシミと茶色いシミの2つがあるんです。
顔の赤いシミと茶色いシミ、それぞれについて原因とシミを消す方法について説明したいと思います。
顔の赤いシミとは?
まずは、顔の赤いシミについてです。
顔のシミの中でも赤いシミは注意が必要です。
というのも、赤いシミの中には、日焼けによるがんのタネの可能性があるからなんです。
今回、赤いシミは、検査の結果100人中19人の人に見つかりました。
これは、日に当たっている人を対象にしたので高い確率となりました。
なぜ赤くみえるのかは、がんのタネを攻撃するため免疫細胞を運ぶ血管が太くなるためでそれが透けて赤く見えるということでした。
がんになるシミは赤色が多く、茶色いシミががんになる可能性は低いと考えられています。
このがんのタネである赤いシミは、日光角化症と呼ばれる病気です。
赤いシミの特徴
赤いシミは、赤くなるという他に以下のような、いくつかの特徴があります。
- 触ると表面がザラザラしていて、指先にチクッと感じることもある
- 2~3ヶ月経っても赤みがひかない
- 夏だけでなく冬でも赤みが増える
- かゆみや痛みなどはほとんどない
日焼けをすると赤くなるだけで黒くなりにくい人や長期間日光に当たる生活をしていた人は、赤いシミができやすい人なので要注意です。
特徴に当てはまる赤いシミがあった場合は、まずは皮膚科で診てもらって下さい。
早期発見、早期治療で簡単に治るといいます。
赤いシミを消す方法(治療法)
赤いシミである日光角化症は、塗り薬によって治すことができます。
その塗り薬がイミキモドクリームと呼ばれる病院で処方される薬です。
イミキモドクリームは、皮膚の中の免疫細胞を活性化させる力があります。
これを塗ると最初は、悪化するかのように皮膚がグジュグジュになって広がったり、皮膚の他の部分も赤くなったりします。
これは、あぶり出し効果といって、隠れたがんのタネも攻撃するためで、その後、塗り続けて行くと赤いシミは消えていきます。
他にも、液体窒素で治療する方法があります。
液体窒素を綿棒で患部に当てるもので治療時間は1分未満です。
まだがんのタネが小さく少ない場合は、この治療法で皮膚の表面を凍傷させて、薄くはがして簡単に治すことができます。
いずれにせよ、赤いシミを消すには皮膚科で診てもらう必要があるということですね。
赤いシミの予防法
赤いシミは、厄介なシミなので、ぜひ予防したいものです。
では、どうしたら赤いシミを予防できるのか?
ということですが、赤いシミは、紫外線による日焼けによってできます。
つまり、日焼け止めクリームを塗って紫外線を防ぐことで予防できるんですね。
肌に届く紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。
UV-Bは肌を黒く日焼けさせます。
この時、細胞のDNAも破壊されがんのタネができますが、通常はDNAを修復する機能によって細胞は、正常に戻ります。
UV-Aは、あまり日焼けは起こしませんが、肌の奥まで到達して活性酸素を発生させます。
これによりDNAを修復する機能を弱らせます。そうなるとDNAを修復することができず、壊れた細胞が増えてがんのタネができてしまいます。
つまりUV-AとUV-Bの両方の紫外線を防ぐ必要があります。
特に冬は、肌が白くなり紫外線の影響を受けやすいので、UV-A対策もしっかりすることが大切だといいます。
日焼け止めクリームには、UV-AとUV-Bをどれだけ防ぐか数値で表示されています。
UV-Aは、PAのプラスの数で強さが表示されています。
UV-Bは、SPFの数値で強さが表示されています。
赤いシミ予防のためにも、数値は、高い数値のものを選んだほうが良さそうですね。
皮膚科医監修 日焼け止め「セルピュアUVX」
日焼け止め商品は、世の中にたくさん売られています。どれにするか迷ってしまいます。
そこで、医師監修の商品を一つ紹介したいと思います。
セルピュアUVXという日焼け止めです。
こちらは美肌女医で知られる皮膚科医 三浦麻由佳医師監修の日焼け止めミルクです。
SPF50 PA++++で肌を徹底ガードします。
肌にやさしい紫外線吸収剤フリーのノンケミカル日焼け止めです。
美容成分もプロテオグリカン・プラセンタエキス・ビタミン C 誘導体など たっぷり配合されています。
使いながら綺麗になる日焼け止めと人気です。
楽天ランキング1位獲得の人気の日焼け止めです♪
顔の茶色いシミとは?
次に、顔の茶色いシミについてです。
顔の茶色いシミの原因の一つが、摩擦によるものです。
一体、どんな摩擦かというと、スキンケアや洗顔で顔をこすることによる摩擦です。
これにより、肌の内側に炎症が起き、メラニンがたまり茶色いシミになります。
他にも、無意識に行う何気ない顔を触るクセや肌に当たる髪の毛、髪の毛をかきあげる手なども茶色いシミの原因になるといいます。
茶色いシミは、その人の習慣やクセが影響するということですね。
普段の習慣やクセを改善させて摩擦を減らす生活をすれば、すぐに効果はでませんが続けることでシミは改善されるといいます。
番組の検証では、2週間という短い期間でも肌の炎症の数値や茶色の数値も減ることが分かりました。
ただ、目に見える改善には、やはり数ヶ月はかかるようです。
茶色いシミの予防・改善法
茶色いシミは、摩擦を減らすことで予防・改善できます。
<摩擦を減らす改善例>
- 洗顔は、摩擦の少ない泡洗顔にする
- クレンジングは拭き取り用をやめて洗い流し用にする
- 化粧道具を柔らかい素材に変える
- 顔のマッサージは、オイルや乳液などを使って摩擦を減らして行う
シミ対策の人気スキンケア商品!
今人気のシミ対策スキンケア商品をいくつか紹介したいと思います。
薬用美白クリーム「シミュート」
薬用美白クリーム「シミュート」は、シミに徹底アプローチする美白クリームです。
シミュートには、3つの有効成分(ハイドロキノン誘導体・トラネキサム酸・ビタミン C 誘導体)が配合されています。
これら3つの有効成分が、シミの原因に多角的にアプローチし、美白肌へと導きます。
シミュートは、医薬部外品です。シミへの効能・効果は、厚生労働省から認められた商品で、臨床試験でもその効果は検証済みです。
モニター満足度も96%と高く、多くの人から支持されています。
年齢シミを狙い撃ちし、シミを徹底ケアしたい方におすすめです♪
シミュートを使った方の口コミ
■Yさん 使いやすい
塗り込みやすいテクスチャで、毎日のケアがお手軽にできます。
ベタベタしたのは嫌いなのですが、ベタつきは全くなくしっかり塗り込むことができました。
有効成分たっぷりなので、これから使い続けることによる変化が楽しみです。■Kさん 使いやすいです。
スーッと軽く伸びてくれるので使いやすいです。使い続けていくうちにくすみが少し軽減された気がします。引用元:Amazon※個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。
定期コースなら、初回限定約82%OFFの1,980円 (税込)とお得です。
薬用オールインワンジェル「ドクターケシミー」
ドクタケシミー(Dr.Kesimy)は、美白成分を高配合した徹底美白のオールインワンジェルです。これ1つで化粧水・美容液・クリームなど、7役こなしてくれる優秀なオールインワンです。
抗シミ臨床試験によりシミへの効果は確認済みです。医薬部外品なのでその効果は、厚生労働省のお墨付きです。
ドクタケシミーの薬用成分がシミ・そばかすにアプローチし、透明感のある肌へと導きます。専門医も2つの有効成分によりシミを防ぐことができるとオススメしています。
その他にも超高純度の超純水使用、12種類の天然由来の植物エキス配合などこだわりぬいたオールインワンです。
ドクターケシミーを使った方の口コミ
■購入者さん オールインワンで肌のトーンアップ!
最近シミが気になり始め、こちらを購入しました。
ジェル状で水々しい使用感なので、ベタつかず夏場でも使いやすいです。
オールインワンですが、夜塗ってから朝まで乾燥せず、しっとりもちっとした肌の状態でした!
使い始めてから肌のトーンが明るくなってきました!これからも使い続けてみたいと思います。■Hさん しっとり明るい肌
ゲルなのでサラッとしていて、でも
お肌はしっとり明るい肌になります引用元:Amazon※個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。
定期コースなら初回約77%OFFの1,980円(税込)とお得です。
まとめ
NHKテレビ「ためしてガッテン」で放送された顔のシミについて紹介しました。
顔のシミには、赤いシミと茶色いシミがあります。
それぞれ原因も違い、赤いシミは紫外線、茶色いシミは摩擦が原因でした。
予防法、シミを消す方法(改善法)は参考になりますね。