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ストレス・疲労

疲労回復物質FRが弱ると夏バテに FR強化には副交感神経を高めるクラシック音楽・いびき防止の舌体操 たけしのみんなの家庭の医学

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テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」8月11日で、夏バテの新原因について放送されました。その一つの原因が疲労回復物質FRが弱っていることでした。疲労回復物質FRとは一体どんなものか、そしてその強化法についてまとめてみました。

今回疲労物質FRについて教えてくれるのが、疲労研究のスペシャリスト大阪市立大学大学院 特任教授 梶本修身医師です。

夏バテの新原因に関わる疲労回復物質FRとは?

疲労回復物質FRは数年前に発見された、ごく最近発見された物質です。日本人が発見したもので、話題にもなりましたが、一体、疲労回復物質FRとはどんな物質なのか?

■疲労回復物質FRとは?
疲労回復物質FRは、東京慈恵会医科大学 近藤一博教授により発見された物質です。FRは、Fatigue(疲労)Recovery(回復)の頭文字をとったもの。

FRは、身体が疲労すると、全身のあらゆる細胞から分泌され、傷ついた細胞の一つ一つの機能を修復してくれ、疲労の元凶を取り去ってくれる働きをするたんぱく質です。

このFR、日頃の生活習慣によって強まったり弱まったりする物質だといいます。夏バテを感じている人は、このFRが弱まっている可能性があるということです。

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疲労度の検査方法は?

疲労はこれまでなかなかその度合いは数値化できませんでしたが、唾液検査をすることで測定することができるようになりました。この唾液検査では、唾液中のヒトヘルペスウイルスの数を測定します。ヒトヘルペスウイルスは疲れた身体は危険と判断して身体の外に出ようとして唾液の中に集まるんだそうです。つまり唾液中にヒトヘルペスウイルスの数が多いほど、疲れているということです。

疲労回復物質FRを強めるには?

唾液検査をして値が高かった人は、疲労度が高く、FRが弱まっていると考えられます。この場合、どうしたらFRを高めることができるのか。FRの働きの強さは、一つには自律神経のバランスが影響すると言われます。自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があります。副交感神経が優位な人ほど、FRの働きは強いんだそうです。つまり、副交感神経を高めることをすれば、FRが強まるということです。

副交感神経を高めるには?

副交感神経を高めるとFRが強まるということですが、実際どうすればいいのか?今回、2つの方法が紹介されました。

1.1人になる時間を作る
1人になることで自律神経がリセットされ、副交感神経が優位になりやすくなる。

2.クラシック音楽を聴く
クラシック音楽は、高ぶった交感神経を安らげ、副交感神経を優位することができる。

クラシック音楽は、リラックス効果があると昔からよく言われますが、効果があるんですね。今回、番組の実験でも、驚く程、副交感神が優位になりました。

疲労回復物質FRを弱めるものは?

疲労回復物質FRを弱めるものとして分かったものが、いびきです。これは、いびきをかくことで酸素量が減ります。そこで交感神経を優位にして、心拍数を上げようとします。そうなると副交感神経が弱まるので、その結果FRも弱まると考えられるそうです。女性の場合、更年期になると女性ホルモンが低下し、のどの筋肉がゆるみいびきをかきやすなるので注意が必要だといいます。

いびきはどうしたら改善できるのか?

いびきの改善法には、様々なグッズが売られていますが、梶本医師が一番オススメするのが、CPAP(シーパップ)というマスクを装着するというものでした。よく睡眠時無呼吸症候群の治療法として行う装置です。とはいってもこの治療を行うには専門の医療機関で診てもらう必要があり、また単なるいびきでは保険適用にはならないので身近な改善法ではありません。

そこで番組では、いびき改善の簡単な舌の体操が紹介されました。教えてくれたのがいびきに詳しい専門医 九州歯科大学附属病院 柿木保明先生です。この体操によって舌が鍛えられ、いびきの回数が減ったり、いびきの音が少なくなったりする効果が期待できるといいます。

舌体操

体操は全部で3つ。
【その1】 舌を10秒間思い切り前に出す。

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【その2】 舌を上あごに吸い付くように当て10秒間、口をしっかり閉じる。

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【その3】 口を真一文字にしっかり閉じ、10秒間手であごを強めに押す。

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3つの体操を10秒×5回を1日3セット行う。
舌の筋肉が鍛えられイビキを減らすことができる。

番組の検証結果

番組では、疲労回復物質FRの働きが弱かった主婦 伊藤さん(54歳)に、FRの働きを強化する3つの方法(舌体操、1人の時間、クラシック鑑賞)を5日間行ってもらいました。疲労度の測定は唾液検査で行います。たった5日間でしたが、数値は約17万→約13万に減りました。まだ基準値を上回っていますが、FRの働きが強化されることになりました。伊藤さんによると辛かった朝がスキッと起きれるようになったそうです。

今回番組では、疲労回復物質FRの働きを高める方法として、副交感神経を高めること、いびきを改善する方法が紹介されましたが、FRを高める方法としては他にも方法があります。それが軽めの運動や鶏のむね肉などに含まれるイミダペプチドを摂ることです。イミダペプチドは体内でFRを作るのを助ける働きがあると考えられているそうです。

●参考サイト
疲労の原因物質「ファティーグ・ファクター」
www.human-sb.com/fatigue_factor.html

疲労回復がスゴいと大反響の「イミダペプチド」とは?

今回、説明してくれた梶本医師がプロジェクトリーダーを務めた産官学連携プロジェクトの疲労研究から発見されたのが鶏胸肉に多く含まれるイミダペプチド成分です。

イミダペプチド成分には、体内でFRを作るのを助ける働きがあったり、疲労を根本から回復させてくれる働きがあります。このイミダペプチド成分を鶏胸肉から高濃度で抽出し商品化したのが「イミダペプチド」です

「イミダペプチド」には、ドリンクとソフトカプセルの商品があり、只今大変お得に試せるお試しセットを提供中です。

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