日本テレビ「世界一受けたい授業」3月5日でミトコンドリアを増やす方法ついて放送されましたので紹介したいと思います。今回、教えてくれるのは、ミトコンドリア研究、水素水研究の専門家、日本医科大学 加齢科学系専攻 教授 太田成男先生です。
ミトコンドリアを増やす方法
疲れが取れなくなった、スタミナがなくなったと感じた時は、もしかするとミトコンドリアが少なくなっているかもしれないといいます。なかなか抜けない疲れの原因はミトコンドリアにあるかもしれないというのです。
でもミトコンドリアは、一体何なんでしょう。名前は理科の授業などで聞いたことがありますが、その働きについてはなかなか答えられる人は少ないといいます。
ミトコンドリアとは
ミトコンドリアは人間の細胞一つ一つに約数百~数千個含まれています。そのため体重の約10%を占めると言われます。
口から摂った食べ物は分解され栄養素として吸収され、血液によって全身の細胞に運ばれます。運ばれた脂質、ブドウ糖、アミノ酸は、ミトコンドリアによってエネルギー物質を作り出します。言うなればミトコンドリアは発電機のような役割を果たすということです。
この発電機のような役割をするミトコンドリアが少なくなるとエネルギーを生み出す量が減り、血液から運ばれた栄養素は余ります。これが中性脂肪になりメタボの原因になるということです。そうなると疲れが抜けなくなり糖尿病、高血圧、動脈硬化、がんなど様々な病気をもたらす原因となるといいます。
ミトコンドリアは、残念ながら加齢と共に少なくなると言われれいます。でも諦めることはなく増やす方法があるといいます。それが今回紹介する3つの方法です。これにより70歳でも20歳くらいのミトコンドリア量を、もつことも夢ではないようです。ポイントは、ミトコンドリアに足りないので増やさなければと思わせることです。
その1:プチ断食
プチ断食をするとミトコンドリアが増えるといいます。これはどういうことかというと、プチ断食で空腹感が増すことで、ミトコンドリアが栄養が足りない思い、ミトコンドリアを増やしてエネルギーを作ろうとするからだそうです。
<やり方>
1日の摂取カロリーを1/3程度にします。例えば1日1食にするということです。
その2:ちょっときつめな運動
ちょっときつめな運動をしてもミトコンドリアが増えるといいます。これもプチ断食と同じ考え方です。ちょっときつめの運動をすることにより、ミトコンドリアは、エネルギーが足りないと思うからです。これによりミトコンドリアを増えます。運動はその人がちょっときついと思う運動です。運動量としては、汗ばむくらいの運動を約30分、週2回以上が目安です。簡単な運動としては片足で立つというのも有効だといいます。
その3:ALAを食べて水素水を飲む
ALAを食べるとミトコンドリアが増えるといいます。
ALAとは
ALAとは、アミノ酸の一種で5-アミノレブリン酸の略称です。このALAは、ミトコンドリアが増える際に必要な栄養素です。疲労回復効果が期待でき、さらに免疫力を上げるという働きがあるとも考えられています。ALAを多く含む食べ物としては、タコ、イカ、納豆、ピーマン、ほうれんそう、バナナ、ひじき、のり、切り干し大根などがあります。ALAは熱に強いので加熱しても大丈夫です。
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水素水を飲んでもミトコンドリアが増えるといいます。細胞内では活性酸素が増えることでミトコンドリアの働きが悪くなります。水素水は、活性酸素を除去する働きがあるので、細胞内の活性酸素が減ります。これによりミトコンドリアが増やすことができると言われています。
水素水の水素は抜けやすく、3時間で半分になると言われています。そのため容器としてはペットボトルではなく抜けないようアルミ容器に入った商品となっています。
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