当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

辨野義己博士の腸内環境改善法とは?おすすめのヨーグルトは?

更新日:

スポンサーリンク

TBSテレビ系「サタデープラス」で、良い腸内環境を作る腸内環境改善法が紹介されましたのでまとめてみました。教えてくれた先生は、腸のスペシャリスト 理化学研究所 農学博士 辨野義己先生です。

腸内環境改善法

免疫細胞の6~7割は、腸に集中しているといいます。そのため、辨野先生によると、腸内環境を良くすれば、免疫力が上がり、夏バテや夏風邪予防をはじめ、ダイエット効果など様々な健康効果をもたらしてくれるといいます。

では、腸内環境を良くするにはどうしたらいいのか?

作る力、育てる力、出す力の3つの大便力が必要だといいます。具体的には次の方法です。

ネバネバ3兄弟(納豆+オクラ+めかぶ)のサラダ

ネバネバ3兄弟のサラダは、腸を元気にして、良い便を作ってくれるのでオススメです。納豆の納豆菌は、腸の悪玉菌を減らし、善玉菌を元気してくれます。オクラとめかぶのあのネバネバは水溶性食物繊維で腸の善玉菌のエサとなり腸内環境を整えてくれます。ネバネバ3兄弟のサラダのような粘り気の食品は、小腸の免疫力も上げてくれます。

SP(スペシャル)ドリンク

SPドリンクは辨野先生が毎朝飲むという先生考案のドリンクです。豆乳、はちみつ、バナナにはオリゴ糖が含まれ乳酸菌のエサになるので腸内環境を改善してくれます。

<材料>2人分
ヨーグルト … 500g
豆乳 … 100~200ml
バナナ … 1本
はちみつ・抹茶 … 適量

<作り方>
(1) 材料をすべてミキサーに入れて混ぜれば完成。

R-1ヨーグルト

ヨーグルトは、様々な種類のものがありますが、その中でもR-1ヨーグルトは、免疫細胞を活性化するR-1乳酸菌が入っておりオススメです。免疫力が上がれば、風邪予防やがん予防効果が期待できます。実際、高齢者を対象としたR-1ヨーグルトを使った実験では、免疫細胞が活性化し風邪をひく人が減少したという結果が出ています。

運動直後は、一時的に免疫力が低下するといいますが、R-1ヨーグルトを摂ることで免疫力が上がるという結果がでています。

このため最近では多くのトップアスリートもR-1ヨーグルトを取り入れているといいます。女子レスリングの吉田沙保里選手もその一人です。毎日1本飲んだり食べたりしているそうです。

クイクイスクワット

クイクイスクワットは、腸周りの筋肉を飛躍的に高める辨野先生オススメのスクワットです。このスクワットを行うことでインナーマッスルの一つである腸腰筋を鍛えてくれます。その結果、良い排便力へと導いてくれるといいます。

<やり方>

(1) 中腰の姿勢をとる。足幅は、無理のない程度に開く。

(2) その姿勢のまま体を左右に移動するように20回ほど揺らす。

kui1606040903_000

肩幅程度でも効果が得られるので、無理のない程度で行ってください。

ちなみに辨野先生は、朝の日課としてクイクイスクワットを含め、片足2kg、片腕1kgの計6kgの重りを付けてもも上げなどを行いながら犬の散歩を2時間おこなっているそうです。

スポンサーリンク

まとめ

腸のスペシャリスト 辨野義己博士の腸内環境改善法について紹介しました。

腸内環境を改善するには、やはり、食べ物と運動の両面からアプローチする必要がありますね。

腸内環境が良くなれば、様々な健康効果をもたらしてくれるので、やる価値はありそうですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-
-, ,

© 2024 健康長寿の道