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がごめ昆布のフコイダン・アルギン酸に血管若返り効果 食べ方はおぼろ昆布がオススメ サタデープラス

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TBSテレビ系「サタデープラス」5月21日で、血管若返り食材としてがごめ昆布が取り上げられましたので紹介します。

解説してくれた先生は、がごめ昆布の健康効果を発見した北海道大学 教授 安井肇先生です。

がごめ昆布 フコイダン・アルギン酸に血管若返り効果

これまでサタデープラスでは、様々な血管若返り食材を紹介しています。

今回の血管若返り食材は、がごめ昆布と呼ばれる昆布です。

がごめ昆布は、北海道の函館周辺で獲れる昆布です。

がごめの名前の由来は、かごの目ように昆布の表面がでこぼこしていることからそれがなまってがごめ昆布と呼ばれるようになったそうです。

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以前は、見た目も悪かったので雑草扱いされていた昆布だったそうですが、近年の研究で健康成分が豊富に含まれていることが分かり今ではとても注目される昆布になりました。

このがごめ昆布にはある特徴があるといいます。それが一般的な昆布よりもネバネバが強いということです。

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このネバネバこそが水溶性食物繊維で健康成分なんです。この水溶性食物繊維には、フコイダンとアルギン酸という健康成分が入っています。それぞれの健康効果は次の通りです。

フコイダンの健康効果

フコイダンは、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が増えるのを抑える働きや余分な脂質の吸収を抑える働きがあると言われています。

また免疫細胞の一つであるNK細胞を刺激して免疫力を上げる働きがあるとも言われています。

フコイダンは、水溶性食物繊維なので腸内環境を整え、便秘改善、アレルギー改善、がん予防効果もあると言われています。

フコイダンは通常の昆布にも含まれますが、がごめ昆布は通常の昆布より2倍以上含んでいます。

アルギン酸の健康効果

アルギン酸は、ナトリウムを体の外に排出する働きがあり、高血圧予防に効果があると言われてます。

糖分も吸着する働きがあるので、余分な糖の吸収を抑え、血糖値の急上昇も抑えてくれると言われています。

安井先生によると、がごめ昆布は、おぼろ昆布で食べるのがオススメだといいます。

おぼろ昆布は、厚さ0.01mmと薄く、細胞までも削ってくれます。これにより、細胞の中の成分をしっかり摂ることができるからです。

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がごめ昆布の食べ方

がごめ昆布を使った、地元の方たちの郷土料理です。

■がごめすり身団子汁
すり身団子汁にがごめのおぼろ昆布をのせたものです。

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■がごめ昆布巻きおにぎり
おにぎりにがごめのおぼろ昆布で巻いたものです。

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他にもマグロのカルパッチョのソースに使用したり、納豆に入れたり、松前漬けに使用したり、冷やしラーメンにのせてもおいしいそうです。

スタジオでは、味噌汁にがごめのおぼろ昆布をのせての試食がありました。味噌汁におぼろ昆布は合いますね。

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がごめ昆布は、健康効果が高いということで、他にも、化粧品、シャンプー、石鹸などにも使われています。

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