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体操・エクササイズ

肩甲骨回しと冷たい水で冷え性改善 やり方は簡単 小林暁子医師 サタデープラス

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TBSテレビ系「サタデープラス」12月19日で冷え性を改善する肩甲骨回しが紹介されました。教えてくれるのは、冷え性・便秘の名医 小林メディカルクリニック東京院長 小林暁子医師です。

肩甲骨と冷え性との関係

女性に多いと言われるのが冷え性です。その対策としては、よくあるのがショウガを摂る、湯船に浸かる、カイロを貼るなどといったものがあります。でもこの対策は、実は一時しのぎのものなのです。冷え性を根本から改善するには、自力で身体を温める力を身に付けることが重要なんです。でも、どうしたらいいのか?
そこで関係してくるのが肩甲骨です。肩甲骨はいくつかの大きな筋肉とつながっています。現代社会では、多くの人がパソコンやスマホを使うことで何かと肩甲骨まわりの筋肉が硬まりやすくなっています。肩甲骨まわりの筋肉が硬まると血流が悪くなり、それが進むと手足の末端の血流まで悪くなることにつながり、冷え性を引き起こします。
つまり、肩甲骨周りが硬い人は、冷え性になりやすいということです。肩甲骨周りをほぐしてあげれば、血流が良くなり自力で身体を温める力がつき冷え性が改善されるということです。

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肩甲骨チェック

自分の肩甲骨が凝り固まっているかどうかのチェックです
<やり方>
(1) 身体の前で手のひらと両ヒジをつける。
(2) その状態のまま上に持ち上げる。
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もし、ヒジがアゴより上に上がらない人は、肩甲骨が固まっており、血流が悪く冷え性になりやすい方と考えられます。

肩甲骨回しのやり方

肩甲骨は、ほぐそうとして肩甲骨を動かそうとして肩を回してもなかなか動きません。
肩甲骨を上手く動かす方法が肩甲骨回しです。やり方はとっても簡単です。
<やり方>
(1) 身体の前で手を前に伸ばし手首をクロスさせる。
(2) その状態のまま肩甲骨を回す。
前回し、後ろ回しどちらでもOK。
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1セット1分行い、1日3セット(3分)行う
手首をクロスすることで支点ができ軸がブレずしっかり肩甲骨が回せる。
行った5分後には、手のひらの温度も上昇する。

朝、冷たい水を飲む

小林医師のもう一つオススメの冷え性改善法が、
朝起きてから1杯の冷たい水を飲むことです。
冷たい水を飲むことで内臓やまわりの血管が冷え、自律神経が刺激されます。
それにより自律神経が体温を一定に保とうと身体を温めます。
これにより自力で身体を温める力が身に付くといいます。
さらに冷たい水により腸が刺激され便秘改善効果もあるといいます
いきなり起きてからの冷たい水は身体が冷えるのではと思いがちですが、
冷え性や便秘対策としてはいいようです。

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