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健康トピック

ごまの骨粗鬆症予防効果 ゴマペーストが効率的 喜界島 たけしのみんなの家庭の医学

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テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」10月20日で、骨粗鬆症の予防に効果があるスーパー食材としてごまが紹介されました。

ごまの骨粗鬆症予防効果

年をとるにつれて気をつけないといけない病に骨粗鬆症があります。女性は男性の3倍多いと言われており、特に女性は注意が必要です。

骨がスカスカになる骨粗鬆症になると怖いのは骨折です。特に大腿骨骨折は、高齢者の場合、寝たきりにつながることもあります。

では骨粗鬆症を予防にはどんなものを食べればいいのか。骨粗鬆症の専門家である日本骨粗鬆症理事長 山王メディカルセンター センター長 太田博明医師によるとごまが良いということでした。

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なぜごまが骨粗鬆症に良いのか?

骨の健康に必要な栄養素は、カルシウム・タンパク質・ビタミンD・ビタミンK・マグネシウム・亜鉛の6種類です。
この中で日本人女性が不足しがちな栄養素はカルシウム・マグネシウム・亜鉛の3つです。

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ごまはこの3つの栄養素をバランスよく含んでいるのです。

例えば、カルシウムは牛乳の約11倍、マグネシウムは納豆の約4倍、亜鉛は肉類の約1.3倍としっかり栄養が含まれています。

ごまは本当に骨粗鬆症予防に効果があるのか?

ごまをよく食べているというごまの生産日本一の鹿児島県喜界島の50歳以上の女性の方、20人の骨量を検査しました。その結果、20人中20人全員が実年齢より若い骨量でした。やはりごまは骨粗鬆症予防に効果があるようです。

喜界島の人のごまの食べ方は、郷土料理の茶うけ味噌やイッチャーシーに使ったり、様々な料理にすりごまをかけて食べているそうです。喜界島伝統のお菓子、黒糖と水飴で固めたごま菓子も人気のようです。

効率のよいごまの食べ方とは?

ごまをペースト状にすると効率よくごまの栄養を摂ることができるといいます。ペースト状にすることで硬い種皮の部分のカルシウムの栄養を効率よく消化吸収できるからです。

さらに液状のゴマペーストは、大さじ1杯でも通常のすりごまよりも2倍量が多くなるので、大さじ1杯摂ればすりごまの2倍多く栄養素が摂れるということです。

老舗ゴマ問屋、和田萬商店4代目女将も自分のお店で売っている喜界島のゴマペーストをトーストやヨーグルトにかけて、効率よくごまの栄養を摂っていました。それにより骨年齢は実年齢より20歳若いという結果が出ました。

ごまは1日どれくらい摂ればいいのか?

すりごまなら1日大さじ1杯と1/5(10.8g)

ゴマペーストなら大さじ約3/4杯

それ程、多い量ではない感じですね。

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