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アンチエイジング

血管を若返らせる栄養素EPA エゴマペーストの作り方 1日エゴマ油小さじ1杯 たけしのみんなの家庭の医学

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テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」5大栄養素SP(3月24日)で、血管を若返らせる栄養素としてエゴマが放送されましたので取り上げてみました。

血管を若返らせる栄養素EPA

血管を若返らせる栄養素でオススメなのが脂質のEPAでした。
EPAといえば青魚に多く含まれることでよく知られている脂で、EPAが体にいいということは最近ではよく言われています。その効果の一つに血管を若返らせる働きがあるといいます。
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■EPAの働き
1.EPAは血管壁に入り込みたまったコレステロールを排出する。
2.硬くなった血管を柔かくしなやかにする。
EPAを効率よく摂るには何を食べればいいのか。
それがエゴマでした。青魚より効率よく摂れるといいます。

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エゴマ

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出典:www.mcci.or.jp
エゴマはシソ科の植物で、食べるのは種の部分です。エゴマの種の約40%が脂質。エゴマは、畑の青魚と呼ばれ、エゴマに含まれる油は青魚のEPAと同じような脂肪酸で、α-リノレン酸と呼ばれるもの。α-リノレン酸は体内に入るとEPAに変わり血管を若返らせる効果があるといいます。
番組では、エゴマの生産地、宮城県加美郡色麻町に住む人の血管年齢を測定、その結果、49人中47人が実年齢相当又は若いという結果がでました。
エゴマの血管年齢を若返らせる効果はやはり本当のようです。
地元では食べると10年長生きできると言われ、じゅうねんとも言われているそうです。
地元では生のエゴマをエゴマペーストにして餅などを絡めて食べているといいます。
他にもすりエゴマを味噌汁に入れたり、エゴマの和え物など様々ものに入れるといいます。

エゴマペーストの作り方

(1) 生のエゴマ(300g)をフライパンで炒る。

(2) ミキサーで粗く砕く。

(3) すり鉢で細かくすり潰す。

(4) 砂糖(120g)とお湯(150cc)を加えて混ぜたらエゴマペーストの完成。

エゴマをフライパンで炒っていますがα-リノレン酸は、熱に弱いといわれていますが、この辺はどうなんでしょう。壊れないものなのか説明が欲しかったですね。

1日の摂取目安

厚生労働省が推奨するα-リノレン酸の一日の摂取目標が約2g
エゴマ … 大さじ1杯強(7g)
エゴマ油 … 小さじ1杯(4g)
ただエゴマ油は小さじ1杯で36kcal、摂り過ぎには要注意。
小さじ1杯程度なら、サラダやそのままでも簡単に摂れそうですね。
最近はエゴマ油が様々な番組で紹介されるのでスーパーで売り切れるほどの人気ですが、今後も人気は続きそうですね。

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