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肩こり・腰痛・膝痛

首コリの原因・チェック・ほぐし方・解消法 ゲンキの時間で紹介

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TBSテレビ「ゲンキの時間」4月26日で、首コリの原因・チェック・ほぐし方・解消法が取り上げられましたので紹介します。
解説:青山・まだらめクリニック 院長 班目健夫医師

首コリの原因は?

頭の重さは約5kg、首を60度傾けるとなんと27kgも首に負担をかけるといいます。スマホを操作する時などはまさにそんな姿勢で、現代人は首に負担をかけているんだとか。

この首に負担をかけた姿勢を続けると血行不良が生じ、首コリの原因になるといいます。つまり首コリは、血行不良が原因で起こる症状なんだとか。さらに首コリは、首コリだけでとどまらず、脳への血流量が低下し全身の体調不良にもつながるといいます。

首がこると首の後ろをもんだり、叩いたりしがちですが、実は首の後ろを刺激すると、筋肉の血液循環障害を悪化させる場合があり、かえって逆効果になることもあるといいます。

班目医師によると首コリをほぐすには前を温めることがオススメだといいます。さらに首の前をほぐすと首の前側を通る副交感神経の一部である迷走神経が刺激され、副交感神経の働きが活発になり、胃腸の働きもよくなるといいます。

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首コリチェック方法

(1)右手を左耳の上に置く。
(2)左手は右肩の上に置く。
(3)そのままゆっくり首を右に倒す。
反対側も同様に行う。
耳が手に着かない場合、その逆側の首がこっていることになる。

首コリの正しいほぐし方は?

先ほど言ったように、首の後ろをもんだり叩いたりするのは間違いです。

首コリの正しいほぐし方は、次のように行います。

(1)肩を動かさず、しっかりと右を向く。
このとき浮き出る、鎖骨の先端から耳の下に伸びる筋が胸鎖乳突筋。

(2)鎖骨と胸鎖乳突筋がぶつかるところを、後ろ側から親指で押す。
指を深く押し込むことがポイント。円を描くようにマッサージをし、筋に沿って徐々に上に移動しながらほぐします。
左側も同様に行う。

1日1回、片側1分程行う。三面鏡を使うと筋の位置がわかりやすい。首がこる癖がついているのである程度行わないとすぐに元に戻るという。

温めたあと行うのがオススメで、お風呂でアゴまで浸かりほぐすと楽だといいます。
首コリほぐしを行った後に首コリチェックをするとほぐれていることがわかるといいます。

首コリ解消法は?

首コリ解消法としては、次の2つが有効です。

1.温めよう
お風呂に入る前に胸鎖乳突筋の上下2か所にドライヤーをかけ首を温める。皮膚から10cm以上離し、温かいと感じる程度にそれぞれ3秒程度が目安。加熱してからお風呂に入ると熱のトンネルができ熱が通りやすくなりほぐれやすい。

2.1時間に一度は上を向こう
へそを天井にむけるように身体全体を反らして上を向くと、腰までつながる首の後ろの筋肉が緩めることができる。

ちなみに首をぐるぐる回すのはダメだといいます。これは関節がすり減るためです。

まとめ

スマホが普及することで首コリなど首の不調を訴える人が増えているようです。

首が凝ると、首のうしろをもんだり、首を回したりしていましたが、コレってダメなんですね。知りませんでした。

首の前を温めたり、マッサージするのが正解なんですね。今後はこの方法を試してみようと思います。

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