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健康トピック

冬季うつ病の症状・対策は? 光療法とは?

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日本テレビ「スッキリ」12月11日で冬の季節に起きるという冬季うつ病について取り上げられましたので紹介したいと思います。

冬季うつ病とは?

寒い冬の時期になると、こんなことはありませんか。

「朝おきられない」
「外に出るのがおっくう」
「何をするにも面倒」
「甘いものを食べ過ぎる」

そうそうとうなずいている方は、もしかしたら冬季うつ病という病気かもしれません。

この冬季うつ病とは、うつ病の一種で冬の間だけ起こる季節性の病気です。

冬季うつ病簡単チェック

まずは、冬季うつ病かどうかの簡単なチェックです。

  1. なかなか布団から出られない
  2. 外に出るのがおっくう
  3. 家事をするのが面倒
  4. 甘いものについ手が出る
  5. 疲れやすく睡眠時間が長い

このうち3つ以上当てはまる方は、要注意です。冬季うつ病の疑いあり。

冬季うつ病の特徴的な症状

冬季うつ病の特徴的な症状は2つあります。
1.過眠 … 意思に反して寝過ぎてしまう
2.過食 … 特に甘いものを食べ過ぎてしまう
一般的なうつ病との違いは、寝過ぎと食べ過ぎです。

冬季うつ病は、ホルモンバランスによって起こり、特に女性に多い病気だと言われています。20~60代の女性であれば誰でもかかる可能性があります。

さらに冬季うつ病には2つの危険性がはらんでいます。

一つ目は、食べて寝るという生活の繰り返しになるので肥満になる可能性が非常に高いということです。しかし自分でなかなかコントロールできません。

二つ目は、うつ症状の慢性化です。通常、冬季うつ病は、春になれば自然に良くなっていきますが、予防や改善を怠ると慢性化して深刻なうつ病に移行することもあるということです。

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冬季うつ病の対策

冬季うつ病は太陽の光と大きく関係しています。

人は、太陽の光など強い光を浴びると脳内に幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。これにより心地よい気持ちになり活動的になります。

つまり、太陽の光を浴びることは、冬季うつ病にはとても有効だということです。

もし冬の間、カーテンを閉め切って日光を浴びないでいるとセロトニンの分泌が減少して、 気力が失せて、無気力となり冬季うつ病になりやすくなります。

冬場であってもカーテンを朝から積極的に開けることが冬季うつ病の対策となります。

太陽光は1日30分以上浴びることがオススメです。

冬季うつ病で甘い物が欲しくなるのは、セロトニン不足の脳にエネルギーを補おうとするためです。

冬季うつ病は、日本では、あまり聞き慣れない病気ですが、ヨーロッパ、特に北欧では、よく知られている病気です。

これは日照時間が短いためです。北欧では約1割の人に冬季うつ病が発症すると言われています。

冬季うつ病の治療法 光療法

冬季うつ病になった時の治療法として精神科で行われいるのが、光療法です。

光療法とは専用の強い光を発する機械で光を浴びるというものです。

これが冬季うつにはとても効果的だといいます。

ちなみに家庭の照明は約500ルクス程度なので、通常の蛍光灯などの家庭の照明を浴びても効果はありません。

光療法の光は約1万ルクスなのでセロトニンを分泌させることができます。

冬季うつ病対策グッズ

冬季うつ病には、対策グッズを使うことで予防・改善ができオススメです。

トトノエライトプレーン


トトノエライトプレーンは、光で起こす目覚まし時計です。

朝は 日光と運動レベルの強い白色光をしっかり浴び、夜は日の入り機能で暗くなり消灯します。

光を浴びることで生活リズムをトトノエます。

ぐっすり眠れない、朝起きられない人におすすめです。

睡眠リズムをトトノエて、美も整えたい人にもおすすめです。

まとめ

冬季うつ病の症状・対策などについて紹介しました。

冬季うつ病かもと思ったら、太陽の光を積極的に浴びるのがいいようですね。

寒い冬の時期には、注意が必要です。

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