認知症

BDNFを増やして物忘れ・認知症予防 たけしのみんなの家庭の医学

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テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」12月20日で、物忘れを食い止める物質BDNFについて放送されましたので紹介します。

BDNFを増やして物忘れ・認知症予防

年を取れば、誰でも物忘れが多くなります。
本当にイヤになってしまいます。

でもどうして年を取ると物忘れが増えるのか?
最大の原因は、脳の萎縮にあるといいます。70代になると20歳に比べ、だいたい牛乳瓶1本分(180ml)減ると考えられます。
脳の神経細胞は、加齢により1日10万個、死滅するとも言われます。
さらに脳の極端な萎縮は、物忘れだけでなく、認知症のリスクも上がると言われます。

でも、最新の研究によると、脳の萎縮=物忘れになるわけではないことが分かってきました。
今回、番組の実験でも脳が萎縮しているにもかかわらず、脳年齢は実年齢よりも若い方がいました。

脳が萎縮していても脳年齢が若い人はどんな人?
カギを握るのが脳の中のタツノオトシゴのような形をした記憶をつかさどる海馬です。
この海馬は、脳に新しく入ってきた情報を一時的に保管する役割をします。そのあと大事な情報は大脳皮質に保存されます。
最近の研究で海馬の神経細胞は、大きくしたり増やすことが出来ることが分かってきました。つまり、記憶力が良い脳年齢が若い人は、この海馬が元気な人たちです。

では海馬を大きくするにはどうしたらいいのか?
海馬を大きくするには、たんぱく質の一種であるBDNF(脳由来神経栄養因子)を増やせばいいといいます。BDNFは、体内で作られるもので、海馬を元気にしてくれるエサのような物質です。このBDNFで海馬を大きくすることができると考えられています。
海馬が大きくなれば、記憶力が改善され、認知症の予防も期待できます。

実際、脳の神経細胞にBDNFを投与することで神経細胞が活性化することが映像で確かめられています。現在、BDNFはアルツハイマー病治療に期待されています。

BDNFの増やす方法

BDNFを増やせば、脳の海馬が元気になり、物忘れの改善になることが期待できます。

どうしたらBDNFを増やすことができるのか?
BDNFは、若い人ほど分泌量が多く、年を取れば取るほど分泌量が少なくなることが分かっています。
このBDNFは、運動することで増えることが分かっています。
BDNFは、脳内だけでなく筋肉からも分泌することが分かっています。
筋肉から分泌されたBDNFも血管を通して脳に運ばれます。

では、どんな運動をすればいいのか?
ウォーキングなどの有酸素運動です。
有酸素運動でBDNFが10%増えれば、海馬が次第に大きくなり、認知機能の改善が期待できると考えられています。

有酸素運動をどれだけ行えばBDNFが10%増えるのか?
今回、番組では、記憶力の低下があった60歳、71歳の女性2人の方に有酸素運動を行ってもらいました。どちらの方も普段、あまり歩かないそうです。
60歳の方には、普段自転車を使う通勤の1.5kmを毎日往復歩いてもらうことに、71歳の方には、ウォーキングマシン15分、水中ウォーキング15分を毎日行ってもらうことに。どちらの方も、やり始めはBDNFの量が減りましたが、約1週間で10%増えることになりました。
BDNFは、1週間という短期間で増えるみたいです。
短期間で増えますが、物忘れが気になる方は、1年は継続して下さいとのこと。

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