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肩こり・腰痛・膝痛

腰痛改善法 藤縄式ストレッチ術・ストレス腰痛解消エクササイズ 大谷晃司医師 ゲンキの時間

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TBSテレビ「ゲンキの時間」11月15日は、腰痛について取り上げられました。
今回は、腰痛のタイプ別の改善法、藤縄式ストレッチとストレスによる脳の幻の腰痛改善エクササイズの2つが紹介されました。

藤縄式ストレッチ術 タイプ別腰痛改善法

まずは、ゴッドハンドと呼ばれる、埼玉県立大学 教授 藤縄理先生によるタイプ別の腰痛改善法です。自宅で簡単にできる改善法です。

タイプ1:腰を反って痛い人

(1) 仰向けになって両膝を抱え腰を曲げる(10回)
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(2) 無理のない範囲で腰を反らす(10回)
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筋肉の緊張がほぐれて骨盤が正しい位置に改善される。

タイプ2:腰を前に曲げて痛い人

(1) 体を反るストレッチをこまめに行う
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(2) 片方のひざを抱え腰を伸ばす(左右10回)
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筋肉の緊張がほぐれて骨盤ずれが改善される。

タイプ3:立っていて腰が痛い人

(1) 座ったまま脚を開いて前屈で腰を伸ばす(10回)
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(2) 左右に前屈するとより効果的(10回)
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気がついた時にこまめに行うのが良い。

タイプ4:腰をひねると痛い人

(1) 痛くない方向にゆっくりひねる
(2) 痛みが軽減できたら痛い方向にも少しずつひねる

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ストレスが原因の腰痛

最近では、腰痛の85%は原因不明と言われています。福島県立医科大学 医学部整形外科 大谷晃司医師は、原因不明の腰痛に対しては、精神科の先生と連携するというリエゾン診療を行っている先生です。
なぜこのようなことを行っているかというと、腰痛は、仕事や家庭内などのストレスが影響することがあるためです。痛みは、脳の即坐核と呼ばれる部分で制御しますが、ストレスによって制御できず、痛みを10~20倍の痛みとして感じる場合があるためです。
つまり、ストレスが主な腰痛の原因の場合、ストレスを取り除くことができれば腰痛が軽減されたり治ることがあるということです。
大谷医師よりストレスによる幻の痛みを取り除く、1日30秒のエクササイズです。

1日30秒簡単エクササイズ

(1) 脚を肩幅に開いて座り、手はヒザの上に置き、息を吐きながら前屈をする(5秒)

(2) 頭の後ろに手を置き、息を吐きながら反る(5秒)

1日3セット計30秒行う。

とても簡単なエクササイズですが、これで気持ちがいいと感じる運動を体験することが目的のエクササイズです。腰を動かすことによる恐怖感、痛みの先入観を消すことが目的のエクササイズです。

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