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長生きの秘訣

つま先立ちスロー体操で筋力アップ 但馬地域で百寿者が多い理由 たけしのみんなの家庭の医学

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100歳以上のお年寄りのことを百寿者といいます。
その百寿者の割合がどこよりも多い地域が兵庫県但馬地域なんだそうです。
この地域の百寿者の人たちの元気で長生きの秘訣について
テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」で紹介されました。

但馬地域で百寿者が多い理由

 
なぜ但馬地域で百寿者の人が多いのか、ひとつ目が食事。
山と海に囲まれた但馬では肉・魚・野菜が豊富でその食材をしっかり摂っている
ところにあるといいます。
といっても山と海に囲まれて食材が豊富な地域は他にも数多く存在するので
長寿の原因の大きな要因とは言えない感じですね。
もうひとつ注目すべきは但馬地域の百寿者の人は足腰が元気だということ。
足腰を鍛えている運動の一つが芋掘りなどの農作業にあるということでした。
但馬地域の人は農作業で自然に足腰が鍛えられていました。
足腰がしっかりすることは、心臓に負担が減り、高血圧を防ぎ動脈硬化の進行も
防ぐことになるといいます。
実際、但馬地域の百寿者の3人の方の血管年齢を測ると76歳、82歳、70歳と
実年齢よりはるかに若いという結果になりました。
つまり但馬地域に百寿者の人が多く元気なのは、半身の筋肉がしっかりしていることで
血管年齢が若いことが大きな理由だということでした。
農作業は、足腰を鍛えるにはとてもいいみたいです。

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足腰の筋肉を鍛えるには

では農作業を行う機会がない一般の人たちはどうやったら足腰を鍛えることができるのか。
そこで、東京都健康長寿医療センターの原田和昌先生と金憲経先生より
足腰を鍛えるつま先立ちスロー体操が紹介されました。
足腰の中でも特に弱ってくるというふくらはぎの筋肉(腓腹筋)を主に鍛える体操です。

つま先立ちスロー体操のやり方

(1) 両足を肩幅程度に開く。(できれば椅子などに片手を添えて安定させる)
(2) ゆっくりとつま先立ちを行う。
(3) ゆっくりと戻に戻す。
1セット10回~20回で1日2セットが目安。
これで腓腹筋と大腿四頭筋が鍛えられる。
つま先立ちの高さや速度はその人に合わせた負荷をかけ、くれぐれも無理をしないこと。
※痛みが出たら行わなわないように。

つま先立ちスロー体操を行うことで足腰の衰えを防ぎ
血管年齢も若く保たれるということです。

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