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糖質制限は糖尿病になるリスクを高める

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糖質制限ダイエットの落とし穴について、テレビ朝日「グッドモーニング」9月13日で取り上げられましたのでまとめてみました。

糖質制限は糖尿病になるリスクを高める

糖質制限は、すっかり浸透した言葉になりました。

糖質制限ダイエットは、食事において、ご飯、パン、麺類、スイーツなど
糖質の多い食べ物を減らすことで自然に痩せられると人気のダイエット法です。
確かに2,3キロのダイエットなら、これまでご飯やパンを普通に食べていた人なら
すぐにその効果は出てきます。

この糖質制限、どの程度の糖質制限なのかによるのかもしれませんが、
専門家の間でも、体に良いという人、悪いという人、賛否両論です。

糖質制限は、血糖値の急上昇を防ぐことができるため、
動脈硬化の予防、肥満予防、さらには糖尿病を予防改善ができるとも言われています。

今回は、その逆で糖尿病になるリスクが高くなるという話です。

厚生労働省の調査によると、炭水化物の摂取量は年々減少してきており、
ここ12年間で1日15g減ってきています。
一方、糖尿病患者はというと、ここ12年間で100万人近く増えています。
糖質制限によって糖尿病の予防改善ができるなら、減少するはずが増えているんです。
これは、一体どういうことなのか?

そもそも糖尿病とは
ご飯やパンなどの炭水化物(糖質)を摂ると、糖質はからだを動かすためのエネルギー源であるブドウ糖になり、血液中に運ばれます。これが血糖値が上がった状態です。
血糖値が上がると、膵臓からインスリンが分泌されて、ブドウ糖が細胞の中へ取り込まれるように働きかけたり、ブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓が筋肉に蓄えます。
しかし、インスリンの分泌が少なかったり、効きが悪かったりすると、血液中にブドウ糖ががあふれてしまい高血糖の状態になります。この状態が続くのが糖尿病です。

浜松医科大学 高田明和名誉教授によると、
人は、糖質制限を行うと、エネルギーが得られなくなり、
体の脂肪を燃焼させたり、筋肉を分解したりしてエネルギーを得ようとします。
人は、この状態をストレスとして感じてしまうため、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が分泌されます。このコルチゾールはインスリンの効きを悪くする働きがあります。
これにより、血糖値を下げる働きが弱まり、糖尿病のリスクを上げる可能性がでてくるといいます。

特に高齢者は注意が必要だといいます。
糖質制限は、筋肉を分解してエネルギーとして使おうとするので、筋肉の衰えを促します。
元々筋肉の衰えがある高齢者が、健康のためにと糖質制限を行うと、さらに筋肉の衰えを促してしまいますので気をつける必要があります。

2010年、アメリカ・ハーバード大学が次のようなことを発表しています。
20年間4万人を調査したところ、低糖質なもの+動物性たんぱく質をたくさん摂っている人は、
糖尿病のリスクがアップしているという調査結果がでています。

やはり、糖質制限は糖尿病のリスクを上げる可能性があるようです。

では1日どれだけ糖質を摂ったらいいのか?
北品川藤クリニック 石原藤樹院長によると、
3大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂質の割合でいうと、
炭水化物は40%以上がいいそうです。

実際、どれだけの量かというと、
成人1日に必要なカロリーを2000kcalとして
ご飯に換算すると3.5杯分(1杯240kcal)に相当します。

ご飯だけで考えた量ですが、結構な量ですね。
糖質制限は、自己流で行うにはちょっと注意が必要のようです。
糖質制限が糖尿病の予防改善にいいと言われていたのに、
かえって糖尿病になるリスクを高める可能性があるというのは驚きました。

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