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目・眼

視力アップ方法(寄り目ストレッチ 老眼鏡)平松類先生 キンタローが視力1.0に バイキングで紹介

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フジテレビ「バイキング」1月8日ひるたつのコーナーで、眼科専門医の彩の国 東大宮メディカルセンター 眼科科長 平松類眼科医より視力がアップする方法が紹介されましたのでまとめてみました。

視力低下に悩む人は多い

高校生の6割以上が視力1.0未満となっているといいます。つまり、日本人の半分以上の人は視力低下に悩んでいるということです。

そもそもどうして視力が低下するのか?
先生によると2つの原因があるといいます。
1.毛様体筋のコリ
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毛様体筋は、引っ張ったり緩めたりしてレンズの役割をする水晶体を薄くしたり厚くしたりしてピントを調節します。遠くを見るときは、毛様体筋は緩みリラックスし水晶体が薄くします。また近くを見ようとすると毛様体筋は緊張して水晶体を厚くします。この近くを見る行為を長時間続けると毛様体筋は、緊張し凝ってしまいます。いわば肩こりのようなコリが生じます。こうなるとピント調節が上手くいかなくなり視力が低下するということです。
2.ドライアイ
ドライアイとは目が乾くというものです。これは涙の量が減ったり、涙の油分が少なくなることで起こります。目が乾くと目が傷つきやすくなります。傷つくことで視力は低下します。

でも、平松先生によると普段からいくつかのことを行うことで視力は年齢に関係なくアップするといいます。

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視力アップ方法 4つのアップ法

視力をアップする方法は、視力低下の原因である2つを改善させるものです。つまり毛様体筋のコリをほぐすこととドライアイを改善させるというものです。

寄り目ストレッチ

(1) 指を目の前まで近づけていき、ピントが合わなくなったら視線を外す。
(2) これを繰り返す。
1日10回2セットが目安
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寄り目ストレッチを行うことで毛様体筋の血流が良くなりピント機能が鍛えることができます。

老眼鏡をかける

(1) 老眼鏡をかけて遠くを見る。
(2) 目の周りにしびれを感じたらOK。(毛様体筋がほぐれてきている証拠)
1日5分が目安
老眼鏡は+2がオススメ。100円ショップで売っているものでOK。

油出しマッサージ

(1) まぶたを上下に優しくなでる 内側から外側へ10回ずつ行う
(2) 最後に上下のまぶたを軽くつまむ。(油が押し出され効果的)
油出すことでドライアイが改善される。

ホットアイパック

(1) 水で濡らしたタオルを電子レンジ(600W)で40秒(約40℃)に温める
(2) 温めた蒸しタオルを目に当てる
目を温めることで血流が良くなり脂の分泌が促進される。

視力アップ方法をキンタローが実践

今回、この視力アップ方法に女性お笑い芸人 キンタローが10日間チャレンジしました。キンタローさんは、検査の結果、ドライアイで、視力も両目0.5の軽度の近視でした。

■キンタロー
      <開始前>    <10日後> 
視力   右 0.5 →  1.0 (+0.5)
     左 0.5

番組で計測したところたった10日間だけで視力が1.0となり0.5アップしました。
キンタローさんによるとドライアイによる目の充血も少なくなってきたそうです。
軽度の近視の人なら10日間程度で良くなるということでした。
この視力アップ法は老眼にも効果的だそうです。

ただし、視力が0.1以下の重度の近視は、いくらか改善しても元の視力に戻ることは難しいそうです。平松先生自身も度が入ったように見えるメガネをかけていたのでやはりそうなのだと思います。

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