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オステオポンチンは老化を進める悪玉物質 減らす方法とは たけしの家庭の医学

   

メタボ

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テレビ朝日「たけしの家庭の医学」7月11日で、全身の老化を進める悪玉物質「オステオポンチン」について放送されましたので紹介したいと思います。解説してくれた先生は、オステオポンチンについての論文を発表し、老化研究の名医 慶應義塾大学 医学部 准教授 佐野元昭先生です。

オステオポンチンは全身の老化を進める悪玉物質

人は年をとるにつれて、全身に様々な老化現象が起きてきます。
例えば、シミしわは皮膚の老化、動脈硬化は血管の老化、骨粗しょう症は骨の老化です。
このような全身の老化を進めている悪玉物質があるといいます。

それが悪玉物質「オステオポンチン」です。

初めて聞く名前ですが、このオステオポンチンが多い人ほど老化が早まり、少ない人ほど老化が遅くなる可能性が高いんだそうです。
つまり、オステオポンチンを減らすことができれば、全身の老化の速度を遅らせることもできるかもしれないということです。
この悪玉物質「オステオポンチン」の研究は始まったばかりで、まだまだ分からないことも多い物質です。
今回はいま分かっている情報をもとに詳しく紹介されました。

オステオポンチンとは
オステオポンチンは、たんぱく質の一種です。骨を作ったり、外部から侵入した細菌を殺す働きがあります。しかし、これが過剰に分泌されると全身に炎症を引き起こします。
このオステオポンチンの炎症というのは、一般的な歯茎や喉が腫れたりする炎症とは違います。目に見えない小さな炎症で誰にでも起きているものです。治ることはなく老化を進める炎症です。
この目に見えない小さな炎症は医学界でも注目されています。
百歳を超えても元気な百寿者と呼ばれる方たちは、この炎症があまり起きていないということが分かっています。
つまり、この炎症が少なければ老化が遅くなり長生きできる可能性が高くなるわけです。
炎症を起こす物質はいくつがありますが、オステオポンチンはその総元締めの役割をしているのではないかと考えられてきています。オステオポンチンが老化を進める元凶ではないかと注目されているんです。

同じ年代の方でも老化の進み具合には差があります。
番組の検査でも同年代でも骨密度や脳年齢の老化の進み具合に違いがありました。
その方たちのオステオポンチンの量を測ると、量が多い人が老化が進んでいるという結果になりました。
やはり、オステオポンチンは老化を進める悪玉物質のようです。

では、オステオポンチンが多い人、少ない人の違いは何なのか?
免疫細胞が異常な状態になるとオステオポンチンが過剰に分泌されることがわかっています。つまり、異常な免疫細胞が多い人ほど、オステオポンチンが多いと考えられています。

番組の検査でも、オステオポンチンが多い人は、少ない人よりも異常な免疫細胞が多いという結果になりました。

では、なぜ免疫細胞が異常をきたすのか??
内臓脂肪が多い人ほどオステオポンチンの量が多いというデータがあります。
メカニズムはまだ分かっていませんが内臓脂肪が多い人ほど免疫細胞に異常をきたしやすいと考えられます。

では、どうしたらオステオポンチンを減らすことができるのか?
ダイエットをして内臓脂肪を減らせば、異常な免疫細胞が減って、オステオポンチンが減ると思いがちですが、マウスの実験では、ダイエットしても異常な免疫細胞は減らなかったといいます。つまり、ダイエットをしても異常な免疫細胞は減らないのでオステオポンチンが減らないということです。
まだ研究が始まったばかりで今のところ有効な方法はわかっていないそうです。
ただ、佐野先生によると次の3つの方法でオステオポンチンが減ることにつながる可能性はあるそうです。

1.食事の油を動物性の油からオリーブ油などの不飽和脂肪酸が多い植物性の油に変える
2.ストレスをできるだけ溜めない
3.発酵食品などを積極的に摂って腸内細菌のバランスを整える

この3つを行えば免疫細胞の異常が改善され、オステオポンチンが減る可能性があるそうです。

やはりメタボは、良くないものなんですね。
ダイエットをしても、一度増えた異常な免疫細胞が減らないのは残念です。
とは言っても、まだまだ研究が始まったばかりの物質です。
オステオポンチンを減らす画期的な方法が出てくることを今後の研究に期待したいところです。

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