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忍にん体操(三重県伊賀市)の足腰の若返り効果 沢田亜矢子さんが挑戦 たけしのみんなの家庭の医学

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テレビ朝日「たけしのみんなの家庭の医学」9月15日で、足腰の若返り健康体操として三重県伊賀市で行われてるご当地健康体操「忍にん体操」が紹介されました。

忍にん体操の足腰若返り効果

年をとるにつれて足腰も衰えてきます。足腰の衰えは寝たきりや要介護につながります。そのため全国各地で足腰を鍛える様々な健康体操が行われています。中でも効果的だというのが「忍にん体操(にんにん体操)」です。

今回、この体操が良いと選んだ先生は、足腰の専門家 伊奈病院 整形外科部長 石橋英明医師です。

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忍にん体操とは

忍にん体操とは、三重県伊賀市が推進している健康体操です。伊賀と言えば、忍者の里として知られたところです。体操の名前の通り、忍者の動きを取り入れた体操です。忍にん体操の体操時間は3分半で6種類の動きが入っています。

実は忍者は、任務を遂行するために常日頃から健康に気をつけていたといいます。例えば携帯食の兵糧丸(ひょうろうがん)は、山芋・もち米・高麗人参からできており、ビタミン・栄養に優れた食べ物です。忍者の動きも足腰の鍛錬に効果的だということです。

忍にん体操の足腰を若返らせるポイント

忍にん体操の中でも、特に筋力とバランス力に効果的な動きが2つあります。この2つの動きによって下半身は安定し、転倒のリスクを減らし足腰を若返らせることができるというものです。

■グッとパー

グッとパーのスクワット動作が入った動きは、足腰の筋力を鍛えるのに効果的。

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■忍者歩き

忍者歩きの縦歩き、横歩きは、バランスを取るのに重要な筋肉を鍛えるのに効果的。

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足腰衰えチェック法

2つの簡単な足腰の衰えチェック法です。

立ち上がりテスト

何cmの高さから立ち上がることができるのかをみて足腰の衰えをチェックする方法。
<やり方>
<40代~60代の場合>
(1) 食卓イスに座り、両腕を胸の前で組む。

(2) 反動をつけず片脚で立ち上がり3秒間キープ。
食卓イスは通常42~45cm

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<70代以上~の場合>
(1) しゃがんで、両腕を胸の前で組む。

(2) 反動をつけず両脚で立ち上がり3秒間キープ。

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立ち上がりキープできれば年齢相応、立ち上がれない、ふらついて足がつく場合は年齢より足腰が衰えている。

開眼片脚立ちテスト

立っていられる時間で筋力とバランス力をチェックするもので、その時間で足腰年齢が判明。
<やり方>
(1) 目を開けた状態で両手を腰に当て、片足立ちを行う。

(2) 足がついたり、軸足が動いたら終了。

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<年代別平均データ>

年代(歳) 女性 男性
60~64 71.4秒 69.6秒
65~69 53.8秒 61.8秒
70~74 42.8秒 43.5秒
75~79 25.6秒 28.8秒

■忍にん体操のやり方

今回、番組では現在、足腰に不安があるという女優 沢田亜矢子さん(66歳)に忍にん体操を10日間行ってもらいました。その結果、わずか10日で足腰年齢が80歳から70歳の10歳の若返りに成功することができました。またステージで履きたいと言っていたピンヒールも行う前はひざを曲げないとバランスが取れませんでしたが、筋力とバランス力がついたことでひざを伸ばしてまっすぐ立つことができるようになりました。
10日間という短期間でもしっかり効果が出るようです。沢田さん「よーし!やろうかな」と今後も続けることを宣言しました。

※忍にん体操のDVDは、伊賀市役所にて販売されています。
詳しくは伊賀市役所のページをご覧ください。
www.city.iga.lg.jp/ctg/19667/19667.html

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