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筋膜ゆるめのやり方 つかんで肩こり解消 朝井麗華先生

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テレビ東京「なないろ日和」5月19日で肩こり解消法として筋膜ゆるめが取り上げられましたので紹介します。教えてくれた方が人気経絡整体師 朝井麗華先生です。

朝井式筋膜ゆるめ

多くの日本人が悩む肩こりは、国民病とも言われています。そんな肩こりの原因は、これまでは筋肉のコリが原因とされていましたが、最近では筋膜が硬くなったりやシワができたりすることが元々の原因だと言われるようになってきました。なぜ筋膜がこのようになるかというと、日常生活における悪い姿勢やクセなどによると言われています。この筋膜をはがしてシワを伸ばし元の状態に戻せば、肩こりが解消されると考えられています。筋膜を元の状態に戻す方法としては、筋膜リリース体操や、ローラーを使った筋膜ほぐし、さらに病院では生理食塩水を注射して筋膜をほぐす治療など様々な方法があります。

今回は、朝井式筋膜ゆるめという方法です。この筋膜ゆるめは、元々は、朝井先生がお客さんの施術後に、自分自身の体のコリをほぐすために開発した方法だそうです。

筋膜チェック

<やり方>
(1) 親指と4本の指で肩を強くつかむ。

(2) そのまま30秒~2分つかんだままにする。

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これで筋膜の癒着がひどいと痛みがあり、ゆるむと痛みがなくなるそうです。
土台の筋肉からしっかりつかむことがポイントです。
一定の圧を長時間かけることで膜のストレッチがかかり筋膜がゆるめられます。
これは、筋膜チェックと筋膜をゆるめるストレッチを兼ねたものです。
痛くないのが理想的な状態だそうです。

筋膜ゆるめ その1

<やり方>
(1) 両手の親指を垂直にして、胸の周りをランダムに3秒づつ押す。

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ポイントは、指の腹ではなくグサッと指先で押すこと。
痛い場合は、大胸筋の筋膜が硬くなっている所なので、ソフトに念入りに行うことで筋膜がゆるみます。

筋膜ゆるめ その2

<やり方>
(1) 片方の脇に指4本を刺して親指ではさむ。

(2) はさんだまま腕をゆっくり大きく回す。反対側も行う。

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猫背の人は、筋膜が硬くなっているので脇をつかむだけで痛いそうです。

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